川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

浜田色キハ120形で島根県を横断する その2 リベンジ! 山陰本線 全線踏破の旅 2日目③

前の記事はこちら。

 

列車は浜田駅で列車交換のため20分ほど小休止となります。

列番も浜田駅で325Dから429Dへと変わり、運転士もここで交代しました。

 

出雲市駅から2時間以上車内にいたので、ストレッチも兼ねてホームへ。

まずは駅名標をパチリ。

主要駅だけあって充実していますね。

 

さらに改札を出て駅舎もパチリ。

この界隈の拠点駅だけあってなかなか立派ですね。

 

駅前ロータリーには石見神楽を模した時計が設置されていました。

正午とかになったら仕掛けが動いたりするのでしょうか?

 

コンビニで飲み物などを仕入れてホームに戻ると、ちょうど「スーパーまつかぜ1号」が入線してきました。

1分ほどの停車で追い抜いていきました。

 

特急を見送って10分ほどでこちらも益田へ向けて運転再開。

浜田を過ぎても相変わらずの絶景が続きます。

このあたりには有名な撮り鉄スポットも点在しています。

 

そんななかで、私も訪れたことがあるのがこちら。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kawaturu/20181005/20181005205739.jpg

こちらは折居~三保三隅間にある「ゆうひパーク三隅」という道の駅横の海岸線の風景。

ここも2018年の「山陰迂回貨物」のときに撮り鉄でやってきた場所ですが、今回は乗り鉄での訪問となりました。

 

そんな思いでスポットを過ぎた三保三隅駅で、今度は上り特急との交換待ちのため運転停車

2022年は三保三隅駅の開業100周年だったそうで、記念装飾が施されていました。

 

駅舎探索をしていると、交換相手である「スーパーおき2号」が通過していきました。

 

交換が終わると再び益田へ向けて走り出します。

この鎌手駅付近も「山陰迂回貨物」の遠征時に訪れていました。

この遠征では、わりとガチめにロケハンなどをしていたこともあり、撮影地情報が結構記憶に残っていたので「ここ来たなぁ~」とか振り返りながらの旅となり、わりと飽きずに乗り鉄出来ましたね。

 

石見津田駅を過ぎると内陸へと入り、益田の市街地が見えてきました。

出雲市以来の久々に大きな市街地です。

 

そして出雲市駅から約3時間、ようやっと終点の益田駅に到着です。

途中で休憩はあったものの、3時間乗りっぱなしはさすがに疲れました・・・。

47本目 山陰本線 325D・429D 出雲市⇒益田
乗車時間:3時間17分
移動距離:129.9km

 

着いた向かいのホームにはヨンマルが停車していました。

山口線の列車に接続しており、乗り換えが終わると出発していきました。

 

私は引き続き山陰本線を進むのですが、山口線と違い約2時間待ち・・・。

山陰本線も下関へ繋がっているものの、九州連絡を含め特急などは全て山口線経由がメインルートとなっており、益田以西の山陰本線はほぼローカル線へと転落していることから、普通列車の接続でさえ格差を感じますね。

 

ですがちょうどお昼時なので、私にとっては絶好のランチタイム休憩。

というわけで駅前に出たのですが・・・

地方都市あるあるとして、繁華街は国道沿いでJR駅は市街地の外れに立地しているのがままありますが、益田市もその典型的なパターンです。

実は益田市には3回くらい来ているのでそれは知っていたのですが、駅前にあった飲食店は当時ナ〇クジ騒動に揺れていた大〇王将しかなく、入る気が失せてしまいました・・・。

 

というわけで駅から10分ほど歩いた場所にあるマクドナルドへ。

これも地方都市あるあるですが、店内はガラガラだったのにドライブスルーは大行列でした。

車から降りて店内カウンターに行けばすぐ買えるのに、倍以上の時間をかけてまで車から降りたくないのでしょうか・・・。

 

ともあれ本日は無難な昼飯となりました。

実はスマホの充電をしたかったのもマックを選んだ理由でありまして、ありがたくフル充電させてもらいました。