前の記事はこちら。
紅葉の木曽・伊那 撮り鉄遠征も最終回です。
昼飯を終えて、本遠征最後の撮影地へと向かいます。
てことでやってきたのはこちら。
ここも木曽川に沿って渓谷のようになっており、紅葉も最高の色付きでした。
周囲を散策すると川に下りる道があったので、まずは木曽川で水浴びをすることに。
今回は長靴を持ってくるのを忘れていたので、川に落ちないよう石の上を渡って、なんとかポジションを確保。
石があるところに三脚を立てたのがお分かりになると思います(笑)
そんな感じで撮ったのがこちら。
1014M「しなの14号」
靴を水没させるリスクを冒しながら、苦労したなりの良きカットになったかなと思います(笑)。
続いて川から上がった構図で下り列車を撮影。
1013M「しなの13号」
さらに構図を変えて、モミジを据えた構図で本遠征を〆ます。
1015M「しなの15号」
紅葉の木曽路をたっぷり満喫した本遠征を象徴するカットになりました。
時間はまだ15時半でしたが、11月の曇天かつ山間部ということで、早くも露出条件が厳しくなってきたこともあり、これにて撮影を終了。
松本駅へ戻ってレンタカーを返却し、「あずさ」で帰路に着きます。
車内では恒例の打ち上げを敢行。
なかなか充実した遠征だったので、釜めしとスモークサーモンを肴に日本酒を嗜んで疲れを癒します。
食後は良い感じにお酒が回ったので八王子付近まで爆睡し、体感的にはあっという間に新宿に到着です(笑)。
このあと山手線と東海道線を乗り継いで川崎へ戻り、遠征を完了しました。
といった感じで「紅葉の木曽・伊那 撮り鉄遠征」はこれにて完結です。
念願だったEF64重連貨物の撮影をメインに、引退が見えてきた383系や213系を狙った今回の遠征。
天気運の無い私にしては比較的好天に恵まれたこともあって、まずまず良き成果を得ることが出来た遠征だったんじゃないでしょうか。
早いもので遠征からちょうど1年が経とうとしております。
今年も新緑か雪の季節に中央西線へ・・・と思っていたものの、春は北海道やら九州やらへ出向いたため手が回らなかったため、雪の季節に行きたいなぁと思っております。
ただ今年は、仕事のほうが例年以上にデスマーチの様相を呈しており、10月時点でブログ更新もままならぬ社畜っぷり・・・。
なんとか再訪できた暁には、またここで綴っていきたいと思います。
おしまい