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キハ183系ラストラン 道南遠征、本日からが本番でございます。
2日目は室蘭市からスタートです。
3月下旬とはいえさすが北海道、明け方は氷点下近くまで冷え込んだのでかなり寒かったです・・・。
夜明けとともに活動を始めたものの、お目当てのキハ183系臨時列車が室蘭にやってくるのは11時半ごろと時間があるので、それまで別の車両を撮影することに。
そんなわけで狙うのは、室蘭本線 苫小牧駅~室蘭駅間のローカル輸送を担うキハ143形でございます。
室蘭本線 苫小牧駅~室蘭駅間は全線電化区間のため、もともとは711系がローカル輸送を担っておりましたが、711系の引退後は学園都市線(札沼線)電化により用途を失ったキハ143形に置き換えられました。
ですが元をたどれば50系客車から改造された車両ゆえ、転用当初からワンマン対応の新型電車が誕生するまでのつなぎと思われていましたが、予想通り737系の導入とともに再度電車化されることになったのです。
私が上京する前はまだ学園都市線は電化されておらず、個人的にキハ141系はとても馴染みがあった車両でした。
偉大過ぎるキハ183系と引退時期が被ったため地味な幕引きとなりましたが、キハ141系も5月で引退するということで撮り納めせねばと思い、今回から数回に渡って引退間近のキハ143形の姿を記録していきたいと思います。
てことで最初にやってきたのは鷲別駅です。
今回はここで駅撮りをしたいと思います。
カメラを準備していると、駅長氏によって始発前の線路点検が施行されました。
スッと立ち去ったので、異常は無かったようですね(笑)。
ほどなくして始発下り列車がやってきました。
1001M「すずらん1号」
鷲別駅の始発列車は、札幌行きの特急「すずらん」です。
朝5時半過ぎですが、札幌へ向かうビジネス客なのか数名の乗車がありました。
続いては上り貨物が到着。
80レ DF200-104
鷲別駅に隣接して東室蘭操車場があるので、貨物列車は側線へと入っていきます。
さすが北海道~本州を結ぶ大動脈だけあり、なかなかの長大&積載編成でした。
そしてお次が今回のメイン。
421D
室蘭本線への転用後はほとんど見る機会が無く、ほぼ初撮影でした。
サーバーを漁ったら、反対側からですが学園都市線時代の同編成の写真があったので掲載しておきます。
2010年1月撮影
ちょうどこのころは電化工事真っ最中で、架線を張る直前だったようですね。
キハ143形は450PSの大出力エンジンを積んでいるので、学園都市線時代は中間に付属車「キサハ」を組み込んでいたのが特徴で、キハ143 - キサハ143 - キハ143の3両編成で運用されていました。
なのでキハ143形なのに2両編成、さらに前面方向幕もワンマンと表示されているのは、かなり違和感がありますね。
まあとりあえず晩年の姿を記録することが出来たので良かったです。
鷲別駅での撮影はこれにて終了。
このあとは場所を変えて、引き続きキハ143形を撮影します。