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室蘭界隈でのキハ143形撮影も終盤へ。
母恋駅を後にして、まずは東室蘭駅の西側にある跨線橋へと向かいます。
現着すると、H100形が入換をしていたので本命の前にパチリ。
朝ラッシュ運用を終えて、側線に入るところでした。
そして本命を撮影。
4453D
ここでは「鉄のまち」室蘭市を象徴する、日本製鉄室蘭製鉄所をバックに撮影することが出来ます。
晩年のキハ143形は、海岸に近いところを走る苫小牧駅~室蘭駅を主体に運用されていたからか、車体が見るからに満身創痍なのが痛々しいですね・・・。
続いて輪西駅~御崎駅にある一門通り踏切へ移動。
4455D
ここでは編成カットを押さえておきます。
最後は御崎駅へ。
御崎駅は初訪問だったので、ちょっと駅舎探訪も。
駅舎自体はさして大きくありませんが、かつてはKioskがあったみたいですね。
駅名標も撮影。
駅舎探訪を終えたころH100形がやってきました。
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お1人の乗車があったようです。
そしてキハ143形撮影の〆カットを撮影。
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左手には室蘭のランドマークである白鳥大橋、右手には日本製鉄室蘭製鉄所の煙突と、室蘭欲張りセットでの構図で〆といたしました。
といった感じで、室蘭界隈でのキハ143形撮影はこれにて終了。
あまり時間をかけることはできませんでしたが、とりあえず5カット得られたので良かったかなと思います。
このあとは、いよいよ本遠征のメインターゲットであるキハ183系ラストランの撮影へと移ります。