川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

室蘭で引退間近のキハ143形を撮る その3 キハ183系ラストラン 道南遠征④

前の記事はこちら。

室蘭界隈でのキハ143形撮影も終盤へ。

母恋駅を後にして、まずは東室蘭駅の西側にある跨線橋へと向かいます。

 

現着すると、H100形が入換をしていたので本命の前にパチリ。

朝ラッシュ運用を終えて、側線に入るところでした。

 

そして本命を撮影。


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ここでは「鉄のまち」室蘭市を象徴する、日本製鉄室蘭製鉄所をバックに撮影することが出来ます。

晩年のキハ143形は、海岸に近いところを走る苫小牧駅室蘭駅を主体に運用されていたからか、車体が見るからに満身創痍なのが痛々しいですね・・・。

 

続いて輪西駅~御崎駅にある一門通り踏切へ移動。


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ここでは編成カットを押さえておきます。

 

最後は御崎駅へ。

 

御崎駅は初訪問だったので、ちょっと駅舎探訪も。

駅舎自体はさして大きくありませんが、かつてはKioskがあったみたいですね。

 

駅名標も撮影。

 

駅舎探訪を終えたころH100形がやってきました。


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お1人の乗車があったようです。

 

そしてキハ143形撮影の〆カットを撮影。


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左手には室蘭のランドマークである白鳥大橋、右手には日本製鉄室蘭製鉄所の煙突と、室蘭欲張りセットでの構図で〆といたしました。

 

といった感じで、室蘭界隈でのキハ143形撮影はこれにて終了。

あまり時間をかけることはできませんでしたが、とりあえず5カット得られたので良かったかなと思います。

 

このあとは、いよいよ本遠征のメインターゲットであるキハ183系ラストランの撮影へと移ります。