川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

「海線」電化区間でキハ143系を撮る キハ183系ラストラン オホーツク遠征②

前の記事はこちら。

日高本線を後にして、続いて室蘭本線沿線へと移動します。

 

メインのキハ183系団臨は、東室蘭駅以西の非電化区間で狙うことにしたので、まずは苫小牧市から室蘭市へ向けて西へ向かいます。

高速道路を使えばあっという間ですが、今回は時間に余裕があったので道すがら撮影をしつつ移動することにしました。

 

まずは苫小牧駅の隣にある青葉駅へ。

今回は時間の都合上、車利用ですが駅撮りをします。

 

今回狙うのはこちら。


4481D

室蘭本線苫小牧駅周辺では、気動車による普通列車が運転されています。

かつてはヨンマルが担うことが多かったですが、現在はキハ150形がメインとなっており、置き換え後の姿を初撮影するのが目的でした。

 

このあと国道36号線を西へ走らせ、社台~白老にある社台稲荷神社横の踏切へ。


1D「北斗1号」

ここではお一方とご一緒いたしました。

 

さらに西へ進み、続いては虎杖浜~登別のアヨロ線通り踏切へ向かったのですが、なんと予想外にも5名ほどの同業さんが。

思わぬ混雑に驚きつつも場所を確保し撮影します。


1005M「すずらん5号」

事故か何かでスカートを補修したのでしょうか、どこか痛々しい姿ですね。

 


3D「北斗3号」

 


51レ DF200-118

 

時間が経つにつれてギャラリーが増えて、今回のメインを迎えます。


429D

今回のメインは、前回の遠征でも撮影したキハ143系充当の普通列車です。

引退迫る時期ということで、最終的に15人ほどが集まりましたが、私も含めて皆口々に「キハ143系でこんなに集まるの?」と言っていたのが面白かったです(笑)。

まあ光線的にここか富浦周辺の二択なので、集中するのも致し方ないのですがね。

 

といった感じで電化区間での撮影はこれにて終了。

このあとさらに西へ進み、今度は非電化区間で撮影を行います。