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キハ183系ラストラン オホーツク遠征、今回から2日目のお話に入ります。
2日目からは、今回の遠征のド本命であるキハ183系ラストランが始まりますが、その前に富良野地区で撮り鉄をすることに。
すでにご存知かと思いますが、今年3月31日をもって根室本線 富良野~新得が部分廃止されることが決まっております。
なので早朝はその廃止区間でヨンマル撮影を・・・と考えていたのですが、この日は朝から悪天候で予定していた芦別岳を入れた構図は絶望的な状況・・・。
というわけでふて寝を決め込み、7時ごろに宿を出発しやってきたのは空知川橋梁です。
ここは廃止区間ではないものの、それとは関係なく一度来てみたかった場所でしたが、相変わらずのドン曇りです・・・。
まずはここで滝川行きを撮影。
2474D
キハ40形「北海道の恵み」シリーズのひとつである「道北流氷の恵み」のキハ40 1720が充当されていました。
撮り鉄からはハズレ扱いされることが多い恵みシリーズですが、個人的には初撮影だったので歓迎でございます。
ちょっと北へ移動して、今度は島の下トンネル飛び出しポイントへ。
まずはサブ機の7D2にて望遠構図でググっと寄ります。
お次は広角構図で。
2473D
前夜に降った雨が雪になっていたのか、トンネル真上の斜面にくっきりと雪のラインが出ていました。
肉眼だとなかなか幻想的な光景でしたが、明暗差が大きすぎて写真では白飛びしてしまい、ちょっとイマイチな出来に・・・。
といった感じで、根室本線でのヨンマル撮影はこれにて終了。
不本意な結果に終わったので、廃止区間は再訪したいところですね。
このあとは一気に北上し、いよいよド本命のキハ183系ラストラン列車を狙います。