川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

雪景色な鶴見線

先日の月曜日は、関東地方を大寒波が襲いました。

東京都や神奈川県で積雪が伴うほどの寒波は数年に一度レベル、特に川崎市横浜市など神奈川県東部までとなれば、滅多に積もることはありません。

ですが今回は、久々に川崎鶴見界隈でもガッツリ積もるほどの寒波でありました。

 

そんな川崎鶴見界隈では滅多にない雪景色が見られそうだったので、ちょいと撮り鉄をすることに。

まずは5日夜、会社帰りに向かったのは鶴見線鶴見小野駅です。

 

もちろん狙うのはこちら。

引退が目前に迫る205系でございます。

ボタ雪でしたが結構強く降っていたので、顔面雪だらけなのが好いですね。

 

折り返しは国道駅へ。

国道駅ホームは急カーブとなっていて、ホーム下に転落注意喚起用の照明が取り付けられているので、それが雪を白く照らしてくれる効果を狙ってアンダー気味の味付けで撮影してみました。

 

発車したところもパチリと。

個人的にはなかなかお気に入りのカットでございます。

このあと205系は弁天橋に入庫してしまったので、この日の撮影はこれで終了です。

 

 

翌6日は朝のPF貨物を撮るつもりでしたが、「クリーンかわさき号」はEF210が代走、5086レに至っては大幅抑止で上京の見通し立たずと、すっかりアテが外れてしまい落胆・・・。

てことで昨夜に続き、鶴見線205系を撮影することにしました。

 

まずは鶴見線営業所横の定番踏切へ。

夜中のうちに雪から雨へ変わり、どのくらい雪が残っているか心配でしたが、バラストをほぼ覆う程度には残ってくれて良かったです。

まあ道産子なワタクシ的には、この程度の雪など積もったうちに入りませんが・・・、川崎鶴見界隈基準では十分雪景色と言えるでしょう。

 

返しは鶴見小野駅へ。

住宅の瓦屋根にもまずまず雪が積もってくれたのも好印象ですね。

 

お次は国道駅へ。

鶴見川上部の部分は大分溶けちゃってますが、それでもまずまずの雪景色です。

 

ついでにE131系も。

定刻では並びませんが、鶴見小野駅横の踏切で踏切障検が反応し、下り列車が一時停止したので並びカットが撮れました。

これが205系だったらよかったんですがね。

 

このあとは浅野駅へ移動。

 

〆は安善駅へ。

鶴見線らしく米タンタキと雪景色のコラボで〆ました。

 

これにて撮影を切り上げて会社へ。

そのあとお昼休みの頃にはほぼ溶けてしまい、束の間の積雪はあっけなく消え去ったのでした。

ですが205系引退が迫るなか、思わぬ雪カットを撮れてラッキーでしたね。

 

 

以上、雪景色な鶴見線の撮影記録でした。