川崎鶴見鉄道録

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キハ183系オホーツクを撮る その3 キハ183系ラストラン オホーツク遠征⑪

前の記事はこちら。

キハ183系ラストラン撮影もいよいよ大詰めへ。

遠軽駅から北見峠を越えて、舞台は上川地方へと移ります。

 

まずは愛別~中愛別のストレートへと向かうことに。

思ったよりも早く到着できたので練習電をパチリ。


3582D「特別快速きたみ」

キハ150形充当の「きたみ」は初撮影だったので、ついにキハ150形が入る時代になったかぁ~と感慨にふけった記憶がありりますが、なんと今年春改正でH100形2両編成へ置き換えになるのだとか・・・。

ここ数年で石北本線の車両は一気に世代交代が進んだ印象ですね。

 

そしてキハ183系が登場。


9004D「キハ183系オホーツク」

練習電でかかっていた雲が抜けてくれて、バリ晴れでいただけました。

 

サブ機でもう一丁!

ここには20名ほどが集まりました。

 

このあと列車は旭川駅から函館本線へと入り札幌へ向かうので、私は高速道路を使って一気に滝川市へワープし、滝川~江部乙の江部乙9丁目踏切へ。

これが私にとって、キハ183系現役最後の姿となりました。

キハ183系は物心ついたことから見続けてきた、私にとって最も愛着ある車両のひとつでした。

この日は平日でしたが、休暇を取得できてラストランに立ち会えたことはとても幸運でしたね。

 

この先は全線複線の函館本線を駆け抜けることもあり、さすがに追っかけは厳しいので、キハ183系撮影はこれにて終了です。

遠征の目標は達しましたが、時間は15時と帰路に着くのは少し早いので、ちょっと寄り道をしていくことに。

そして今回の連載も、次回が最終回です。