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2019年年末帰省シリーズ、前回から北海道編に突入しておりますが、そのメインとなる札沼線乗り鉄記録は、既報の通り動画編集の時間がそれなりに必要となるため、不定期更新とさせていただく故、今回は別の撮り鉄記録をお届けします。
今回のお題は、2018年 札幌市電にデビューした新型車両「シリウス」であります。
1100形「シリウス」は2018年10月にデビューし、たまたまその直後に札幌出張が入ったので狙うも、残念ながら当日は運用入りしていなかったので撮影できず。
さらにその直後、車庫内で事故を起こして数か月運用から外れていたため、2018年の年末帰省時も撮り逃しておりました。
それから1年が経ち、修理も終わって無事に運用復帰していたので、1年越しに「シリウス」の初撮影を行います。
今回は2017年に帰省した時にも訪れた「幌南小学校前電停」の南側にある交差点で撮影しました。
詳しい場所は、こちらの記事をご参照くださいませ。
てなわけで、さっそく撮影を開始すると・・・
1100形1103号車「シリウス」
なんと一発目からお目当ての「シリウス」に遭遇!!
今年は暖冬だったとはいえ12月の札幌市、屋外で突っ立っているのは結構しんどいので、早々にノルマを達成できてラッキーでした。
出口側先頭には「シリウス」のロゴがあしらわれていました。
同じく低床車のA1200形「ポラリス」と共通のデザインのようですね。
1100形はアルナ車両の低床路面電車「リトルダンサー」シリーズの車両で、同シリーズの伊予鉄モハ5000形がベースとなっているそうな。
伊予鉄モハ5000形(2019年2月撮影)
顔の造りは、モハ5000形のほうがV字の流線形を強調したデザインとなっていますが、それ以外はそっくりですね。
というわけで早々に目的は達したのですが、あっさり終わりすぎたので、居残ってテキトーに撮影することに。
A1200形1202号車「ポラリス」
250形255号車
ド派手な塗装ですが、ニチレイの冷凍チャーハンの広告っぽいですね。
ここでちょっと残念な光景を目撃・・・
3300形3301号車
札幌市電で唯一、方向幕が幕式のままであった3300形も、ついにLED式へ換装が開始されたようですね。
次の帰省時までに、残りの車両もLED化されちゃうかも・・・。
というわけで、3300形は片っ端から撮り納めておきます。
3300形3305号車
3300形3304号車
そして3300形と言えば、こいつも漏れなく記録。
3300形3302号車「雪ミク電車2020」
毎年冬の恒例「雪ミク電車」も、来年からはLED幕になるんでしょうかね。
ここでのシメ。
A1200形1201号車「ポラリス」
内回りにポラリスが来たところで、ここでの撮影は切り上げました。
このあとは外回りで中心部へ戻ります。
今回の乗車電はというと・・・
今回のメイン「シリウス」でございます。
これは偶然ではなく、札幌市交通局のホームページの在線位置情報から逆算し、最初から狙い撃ちしておりました。
乗り心地は、ベースとなった伊予鉄モハ5000形とほぼ変わらないですね。
このあとは4丁目交差点で暇つぶし。
3300形3301号車
A1200形1201号車
顔が同じなので、紛らわしいですね (^_^;)
オマケで札幌テレビ塔も。
2019年の趣味活動はこれにて終了。
このあとは友人たちと、忘年会を行いました。
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