川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

信州東北ローカル線乗り鉄の旅 4日目③ 満員列車で北上線を行く

前の記事はこちら。

信州東北ローカル線乗り鉄の旅 4日目② 朝の東北本線を北上する その2

 

北上駅では乗り換え列車まで30分ほどあったので、ちょっとだけ散策。

f:id:kawaturu:20171016002809j:plain

まずは駅舎を撮影。

 

ドアの帯がなんとなくE5系風味でした。

f:id:kawaturu:20171016002837j:plain

 

でもこちらでは

f:id:kawaturu:20171016002916j:plain

まだまだ200系が現役でした。

 

待合室に立ちそばを発見。

f:id:kawaturu:20171016003006j:plain

小腹がすいたので食事をすることに。

 

発注したのは

f:id:kawaturu:20171016003043j:plain

「冷やしラーメン」です。

酸味が効いたスープと、しっかりと氷水でシメた縮れ麺の相性が抜群。

なかなかのお味でした。

 

ちなみに、わが故郷の北海道では「冷やし中華」のことを「冷やしラーメン」と呼びます。

なので、道外で初めて「冷やしラーメン」を発注してこれが出てきたときは、カルチャーショックを通り越して思考停止に陥ったのはいい思い出です。

 

そうこうしているうちに、列車の発車時刻が迫ってきたのでホームに向かいます。

28本目 北上線 3731D 快速 横手行き 北上(10:11)⇒ほっとゆだ(10:54)

f:id:kawaturu:20171016005504j:plain

f:id:kawaturu:20171016005520j:plain

車両はキハ100系の単行です。

単行のうえに短尺型のキハ100系なので、車内は始発の北上駅時点で通路まで立ちが出る有様。

とはいえギュウギュウ詰めというほどでもないので、良くも悪くも需要予測というのは大したもんです。

 

列車は定刻に北上駅を発車。

f:id:kawaturu:20171016010056j:plain

東北本線と分かれて進路を西に取ります。

 

北上線は全線未乗区間なので、じっくりと車窓を満喫。

f:id:kawaturu:20171016010208j:plain

しばらくは里山の風景が続きます。

 

岩沢駅に到着。

f:id:kawaturu:20171016010251j:plain

使われなくなったホームにプランターがいっぱい置かれていました。

駅がきちんと手入れされている証拠です。

 

岩沢駅を過ぎると、山深くなってきます。

f:id:kawaturu:20171016010518j:plain

 

和賀仙人駅。

なかなか素敵な名前です。

f:id:kawaturu:20171016010617j:plain

 

車窓に錦秋湖が現れました。

f:id:kawaturu:20171016011049j:plain

f:id:kawaturu:20171016011041j:plain

f:id:kawaturu:20171016011109j:plain

変わった形の湖だと思ったら、錦秋湖ダム湖なんですね。

ずっと天然の湖だと思っていました。

 

列車はほっとゆだ駅に到着。

f:id:kawaturu:20171016011306j:plain

ここで途中下車します。

 

列車は横手に向けて出発。

f:id:kawaturu:20171016011329j:plain

列車を見送った後、改札口を出ました。

 

28本目 北上線 3731D 北上⇒ほっとゆだ
乗車時間:43分
移動距離:35.2km

 

次の記事はこちら。

信州東北ローカル線乗り鉄の旅 4日目④ 「ほっとゆだ」でひとっ風呂

 

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村

鉄道コム
鉄道コム