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引き続き羽田空港第2ターミナルの展望デッキから撮影です。
JA73NM BC713便新千歳行き
この日唯一のスカイマーク機でした。
続いては謎の飛行機。
D-AFAA
ドイツの「FAI レント・ア・ジェット」というリース会社所有の機体のようです。
お次はA340と同様に去りゆく機種。
JA8313 NH1087便米子行き
今でも羽田に張っていれば見かけることは多いですが、「当たり前のように見られる」ときに撮影しておきたいものです。
続いては海外からお客様が来日。
D-ABYK LH716便東京行き(フランクフルト発)
午後の羽田空港で一番の注目機といっても過言ではない、ルフトハンザ航空のB747-8が遠路はるばるフランクフルトから到着しました。
沖合のD滑走路から「風の塔」をバックにターミナルへ向かってきます。
ルフトハンザ航空が羽田線にB747-8を投入してから3年が経つそうですがいまだ人気は衰えず、到着するやC滑走路の飛行機を撮影するために展望デッキに陣取っていた飛行機マニアを釘づけにしていました。
もちろん、私も釘付けにされました。
B747を見送ったところでC滑走路に戻ります。
JA710A NH63便新千歳行き
普通のB777-200だと思っていたのですが・・・
「KIMOTSUKI 肝付町」というラッピングが貼られていました。
これはANAの関連会社であるANA総合研究所が行っている「ご当地プレーン」というもので、日本全国の自治体名をラッピングして地域活性化に取り組んでいるそうです。
JA812X 6J35便長崎行き
「くまモンGO!」が充当されました。
メインの前の露払いは、これまた去りゆく機体。
JA8400 NH555便函館行き
本日2機目のA320-200でした。
そして今回のメインが登場です。
D-AIHV LH715便ミュンヘン行き
ゆっくりと動き出し・・・
4つのエンジンで一気に加速
ディズニーリゾートの前も一瞬で通過し
ミュンヘンへ向け離陸。
同じ4発機であるA380やB747とは異なる、スマートで美しい造形です。
大空の中へ消えていきました。
おそらくですが、これが私の人生でのルフトハンザ航空A340のラストショットとなったでしょう。
失敗するともう撮影する機会が無かったので、無事に撮影できてよかったです。
A340との別れは残念ですが、12月以降は最新鋭機であるA350-900が飛来するようになるので、そちらとの出会いを楽しみにしたいと思います。