川崎鶴見鉄道録

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ことでんレトロ4重連列車を撮る その2 2020年 夏の四国遠征⑰

前の記事はこちら。 

ことでんレトロ4重連列車の撮影、続いては午後の列車を狙います。

 

まず往路ですが、これは当初より琴電琴平線随一の撮影地である土器川橋梁で撮ることを決めておりました。

午前中の復路の感じからすると、よほど道路が混雑していない限り片道2発取れることは判りましたが、今回は超有名撮影地ゆえ直前入りだといいポジションが確保できないのは目に見えているので、往路は土器川一本に絞ります。

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23号+120号+300号+500号

薄曇りになりましたが、午後は晴れると逆に側面が死んでしまう場所なので、曇ってくれて好都合でしたね。

ちなみに今回の運転では、琴電琴平方先頭車の500号に鷹?のような急行ヘッドマークが掲出されていました。

 

続いて午後の復路は、羽床駅栗熊駅の堤山バックの撮影地にてまず一発。

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23号+120号+300号+500号

こちらはビシッと晴れてくれて大満足。

昨日は雲に泣かされまくりましたが、その帳尻合わせか本日は晴れてほしいところではレ、曇ってほしいところで曇ってくれましたね。

 

さらに終点である仏生山駅まで追っかけを敢行。

夕方に差し掛かり、国道も交通量がそれなりに増えていたのですが、なんとか通過3分前にギリギリ間に合いました。

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仏生山方先頭車の23号には、「りつりん」仕様の急行ヘッドマークが掲出されていました。

 

仏生山駅到着後、乗客を降ろして本日の運転は終了です。

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このあと4連を2分割して入換を行い、隣接する車両基地に入庫していきました。

 

今回のレトロ電車は動画でも記録していたので、こちらでお楽しみくださいませ。

 

といった感じで、本遠征最大のターゲットであったことでんレトロ4重連列車の撮影はすべて終了です。

午前の往路を撮り逃すという大失態を犯したものの、その後はお天気にも恵まれて大満足な結果を得ることが出来ました。

はるばる香川県まで遠征してきて、本当に良かったです。

 

 

このあとは高松空港から飛行機で帰路に着きますが、この日は朝うどんを食って以来何も食べておらず、そろそろ空腹も限界・・・。

というわけで、本遠征最後のうどん屋へと向かいます。