川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

境線でゲゲゲのヨンマルを撮る 2021真夏の山陰遠征⑨

前の記事はこちら。

後藤凸のロンチキ工臨返空の撮影を終えて、次なる場所へと移動します。

 

今回の舞台となるのは、米子駅から境港駅を結ぶ境線であります。

境線は中国地方の他のローカル線と同じくヨンマルが活躍している路線でありますが、ここのヨンマルは一味違います。

境線の終点である境港市は「ゲゲゲの鬼太郎」の作者として知られる水木しげるさんの出身地で、観光促進のため鬼太郎をはじめとするキャラクターが車体に描かれた「鬼太郎列車」なる専用車両が充当されています。

個人的に前々から気になっていた存在だったので、今回は米子へ来たついでにゲゲゲなヨンマルを撮ることにいたします。

 

というわけで沿線をロケハンしたところ、米子空港横のオメガカーブが雑草も無くよさげだったので、今回はここで撮影することに。

まずは米子行きの上り始発列車を撮影。

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こちらに充当されていたのは「目玉おやじ列車」のキハ40。

目玉おやじは漫画やアニメだと小さく描かれていますが、このサイズで描かれると少々グロさを感じてしまいますね (^_^;)

 

続いて境港行きの下り始発列車を撮影。

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こちらは「こなきじじい列車」「すなかけばばあ列車」のキハ47コンビでした。

 

「鬼太郎列車」はほかにも塗装パターンが存在しますが、境線は朝ラッシュでも1時間に1本程度しかないため、後行程の都合もありこの2本だけで終了。

今度は乗り鉄で訪れてみたいですね。

 

このあとはいよいよ3日目のメインである伯備線の撮影へと移ります。