前の記事はこちら。
17本目 津山線 955D 岡山行き 津山(14:36)⇒岡山(16:02)
車両はキハ47形2両編成です。
・・・と思ったら最後尾の車両だけちょっと違うのに気付きました。
ヨンマル!!
2両目はキハ40形が連結されておりました。
このあたりのキハ40形は、所謂「暖地形」と呼ばれる2000番台です。
ヨンマル自体は故郷の北海道を始め、数え切れないほど乗車済みでありますが、暖地形には今まで一度も乗車したことがありませんでした。
なのでこの旅で当たればいいなぁ~と思っていたこともあり、見つけたときはテンションが上がりました(笑)。
てことでまずは車内探訪から。
パッと見は寒地形とあまり変わりませんが、大きな特徴はキハ47形と同様にデッキレスなことでしょうかね。
道産子な私としては、この辺が違和感ありありでございます。
座席回りはあまり変わりませんね。
半個室シートも健在でした。
列車は定刻に津山駅を発車。
時間帯が微妙だったのか、乗車率は2両編成で10人ほどとガラガラでした。
因美線ほどでは無いですが、津山線も里山を縫うようにのんびりと進みます。
それなりに人家が見えるのですが、ところどころ圏外になって電波が入りにくい印象でした。
弓削駅で交換。
あちらもヨンナナで、津山線はキハ40系が主力みたいですね。
駅名にちなんだ装飾が施されていました。
駅舎内にもなにかありそうですが、今回は時間の都合上下車できず。
福渡駅からは岡山市となるので、人家もちょっと増えてきました。
そして大都会岡山駅に到着。
これにて津山線も完乗し、因美線と合わせて智頭急行開業前の陰陽連絡の道のりを体験することが出来ました。
17本目 津山線 955D 津山⇒岡山
乗車時間:1時間26分
移動距離:58.7km
てなわけで、山陽本線との接続駅である岡山駅まで出てきました。
もともとの本日の宿は山口県宇部市だったのですが、時間はすでに16時を回っていたこともあり、このまま山陽本線を西へ向かっても普電だけでは最寄りの宇部新川駅まで本日中にたどり着けないことが判明・・・。
てことで宇部市へ向かうのは諦めて、岡山周辺にある未乗線を乗り潰す計画に変更しました。
どこへ向かうのかは、次回の記事にて。