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京阪大津線の撮影を終えて、JRの撮影へと戻ります。
前回のびわ湖浜大津駅からほど近い場所に、これまた前々から行きたかった場所があったので、ブログ友氏に連れて行っていただきました。
てことでやってきたのがこちら。
瀬田川は琵琶湖から流出する唯一の河川で、そのちょうど始まりの場所に琵琶湖線(東海道本線)が架かっています。
ここで撮影された画像がTwitterなどに数多く上がっており、一度来てみたいと思っていた場所なのでした。
そんな瀬田川橋梁で撮影したかった列車がこちら。
5087レ EF65 2081
東海道本線ではいまや1往復のみとなった、PF牽引の貨物列車である5087レです。
牽引機であるPFは私の地元である新鶴見機関区所属ゆえ、運用が減った現在でも撮影機会は多くありますが、遠地での撮影となればそうそうは無いもの。
そして5087レの関西における定番撮影地のひとつがここ瀬田川橋梁ということで、一度撮っておきたかったのであります。
定番の由縁は順光で撮れることなんですが、この日は太陽の周りだけ雲がかかってしまいご覧の有様・・・。
湖西線での撮影で弱小な天気運を使い切ってしまったようです (^_^;)
このあとは別の列車を撮影するため大阪方面へと移動する計画だったのですが、5087レも京都貨物で停車するということで、追っかけを敢行することに。
5087レ EF65 2081
ここはもともと晴れても側面まで陽が回らないとのことですが、それにしても清々しい冬空と陰湿雲ドボンでは画になりませんね・・・。
PF運用が残っているうちに、関西でリベンジしたいところであります。
といった感じでPF撮影はこれにて終了し、別のネタを撮影するためさらに西へ移動。
そしてプチ遠征ということもあり、本シリーズも次回が最終回です。