2022山口・関西遠征も今回が最終回です。
最終日となる3日目は、お昼前から大阪市内で所用があったため、当初は早朝に和田岬線でも行こうかなと思っておりました。
ところが昨日もお世話になったブロ友氏より「凸牽引の金沢工臨が向日町に戻ってきまっせ」と情報をいただいたので、京都線内で撮影することにいたします。
有難いことにホテルまでお迎えに来ていただき、桂川~向日町のストレートへ。
まずは普電で練習と行きます。
まずやってきたのは、321系風味にリニューアルされた207系。
個人的はリニューアル前よりこちらのほうが好みですね。
お次は貨物線を通って「はるか」が通過。
当時は朝晩のみ運転で昼間は全面運休という大掛かりな減便措置が取られていましたが、今月から約2年ぶりに全便再開したようで、このハローキティコラボの車体を見かける機会も増えそうですね。
そして今回のメイン。
工9590レ DD51 1109
昨夏の米子工臨を狙った遠征のような重連とはなりませんでしたが、それでも関東では見られない凸牽引のロンチキを仕留めることが出来ました。
晴れれば湖西線にでも・・・と言う話もありましたが、この日はご覧のようなドン曇りとなったので、京都線内でのお手軽撮影と相成りました。
ついでにケツ打ちも。
荷下ろし用のエプロンが最後尾だったのも画になりますね。
このロンチキは隣の向日町駅が終着となっているので、我々も向日町駅へと追いかけることに。
ホームに着いてからほどなくして、向こうからヘッドライトを点灯したDLが接近してきました。
関西のロンチキは向日町駅を拠点にしていますが、ここにレールセンターがあるのが理由だそうな。
構内入換用として宮原所属のDE10が常駐しているそうで、この日はDE10 1028がその任に当たっておりました。
関東者の私にはJR西のDE10を見る機会もそうそう無いので、たっぷりと記録。
1028号機は2か月ほど前に全検出場したばかりなので、まだまだ綺麗だったのも好かったですな。
後退する準備を終えて、ロンチキを奥へと押し込んでいきました。
実は今回、本線走行より向日町での入換のほうを楽しみにしておりました。
ロンチキ施行に合わせて遠征したわけじゃなかったので、たまたま運転されたのはラッキーというほかなかったですね。
同行いただいたブログ友氏の記事も無断にてご紹介いたします。
2日連続で早朝からの強行軍にお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!!
といった感じで、本遠征での撮影はこれにて終了。
・・・なのですが、余韻に浸る間もなく所用へ向かわなければなりませんので、向日町駅のホーム上で氏と別れまして大阪へ。
朝飯抜きで撮影していたので、まずは阪急梅田駅近くで見つけた古式ゆかしい喫茶店へ入りモーニングを堪能。
奇をてらわない正統派なメニューで美味しかったです。
このあとは気持ちをスパッと切り替えて所用をこなし、終わった頃にはすっかり日暮れを迎えていたので、さすがにそこから鉄をする元気は残っておらず、新幹線で真っすぐ帰宅して遠征を終えました。
おしまい