川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

国鉄の面影残る益田駅探訪 リベンジ! 山陰本線 全線踏破の旅 2日目④

前の記事はこちら。

 

昼食を終えて益田駅に戻ってきました。

まずは駅舎をパチリ。

地方の小~中規模拠点駅の典型的な国鉄様式駅舎ですね。

中国地方の駅舎と言えばつい最近、米子駅舎が綺麗に建て替えられましたが、こんな国鉄様式の駅舎もだんだんと少なくなっていくのでしょうか。

 

益田駅には1度来たことがありますが、そのときは社用かつすぐに特急に乗り込んでしまいロクに見物できなかったので、国鉄の面影が残る益田駅構内を観察したいと思います。

まずは益田駅舎の内部。

前回(2019年)来たときはみどりの窓口が健在でしたが、現在は閉鎖され指定席券売機対応になっています。

待合室内にはコンビニKioskが入居しており、駅前広場にコンビニが無いだけに重宝するのは良いですね。

 

続いてラッチ内を散策。

まずは駅名標をパチリ。

山口線が分岐するので、下り方面は重複表記になっています。

 

益田駅は2面3線のホーム配置となっており、さらに留置用の側線が設けられています。

ホームや跨線橋もあまり改良されておらず、駅舎同様に国鉄時代の姿から変わってないんじゃないでしょうか。

鄙びた木造の跨線橋やホーム上屋から、国鉄のにおいがムンムン漂ってますね(笑)。

 

ホーム上には516キロポストが立っていました。

山陰本線の全長は673.8kmなので、今回の旅も残すは1/4ほどということになります。

無事に終点の幡生駅まで旅が出来ればいいのですが・・・。

 

といった感じで益田駅探訪はこれにて終了。

そしてここから先が3日目のメインとなります。