川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

吉都線でヨンマルを撮る その3 2023南九州撮り鉄遠征⑦

前の記事はこちら。

すっかり夕方になり、吉都線での撮影もいよいよ終盤戦へ。

 

まずは前回の日向前田駅からちょっと南下して、高崎新田~東高崎にある高崎川橋梁で都城行きを撮影します。


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高崎川橋梁には並行して道路橋と歩道橋が架かっているのですが、グーグルストリートビューのエアロケハン時に、真ん中にある道路橋の柵がちょっと洒落たデザインだったのが気になりまして。

「歩道橋からローアングルで撮ったら、ローマの水道橋を渡ってるっぽく撮れんじゃね?」と思い、遊んでみました(笑)。

本当はもっと左まで引き付けたかったのですが、実はこの直後にトラックが乱入して撃沈したので、これが本採用となりました (^_^;)

 

最後は谷頭~日向庄内の庄内川橋梁で〆ます。


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晴れていれば夕陽を浴びるカットになったのですが、この曇天では望めずでした。

 

といった感じで、肥薩線吉都線を渡り歩いた初日の撮影はこれにて終了です。

終日雨交じりの曇天で、曇天を生かしたカットが撮れたのは収穫でしたが、晴れカットのほか霧島連山を絡めたカットを撮れなかったので、この界隈はまた再訪したいところでございます。

 

時間は18時を回ったので、都城市で晩飯と行きます。

宮崎県内に数店舗展開する「武蔵野」というローカルチェーン店を見つけたので、ちょっと立ち寄ってみることにしました。

 

そばと丼ものが定番らしいですが、余所者の私は宮崎名物のチキン南蛮が食べたかったので、チキン南蛮カレーセットを発注。

想像以上のボリュームで、昼間のうどんが若干残っていたこともあり、結構きつかったです (^_^;)

お味自体は普通においしかったので、今度は空腹時に訪れたいところです。

 

 

お腹を満たした後は恒例?の夜道ドライブで次なる地へ。

この日の宿泊地は130km離れた鹿児島県指宿市だったので、2時間のドライブを経てようやく到着。

指宿と言えば、砂蒸し風呂が名物な日本有数の温泉地でございます。

 

時間がすでに夜中だったのと、砂蒸し風呂は過去に経験済みなので、まずはこころの湯というスパ銭でひとっ風呂と行きます。

ふやけるほど湯に浸かり、干からびるほどサウナに入って、疲れをリフレッシュすることができました。

大きく開放的なお風呂で、なかなかオススメでございます。

 

そして本日は、このスパ銭に併設されたカプセルホテルで一泊。

設備自体は綺麗なのに、カプセルのサイズが普通より一回り小さくて窮屈でした。

私の身長は175cmですが、奥行きが短くて足が入りきらず、シェードを少し開けないと足を延ばせない有様・・・。

私は全国色々なカプセルホテルを経験していますが、こんなことは初めてだったので、ちょっと改善してほしいところですな。

 

そんなホテルの休憩スペースで一服。

朝から一日動きっぱなしだったので、しっかり燃料補給しておきます。

 

といった感じで1日目の活動はこれにて終了。

次回から2日目のお話に入ります。