川崎鶴見鉄道録

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天北HMヨンマルを撮る その3 小湊鉄道キハ40×JR北海道コラボHM撮影記 天北編④

前の記事はこちら。

JR北海道とコラボした小湊鉄道のヨンマル撮影、今回は往路2本目の撮影です。

 

前回の復路1本目で上総牛久駅へと折り返したキハ40形は、そこから再び上総中野駅へと下る運用となっています。

というわけでまずは、小湊鉄道でも指折りの定番撮影地である、上総鶴舞駅のすぐ南にある柳町踏切へ。


急行3号

ここは午後順光で、急行3号の撮影にはもってこいな場所だけあって、この日は15名くらい集まりました。

しかしながら太陽は雲に隠れてしまったので、次回以降リベンジしたいですね。

 

このあと列車は里見駅普通列車と交換するので、交換シーンを撮影すべく駅横の踏切へ。

普通列車のほうには、キハ200形トップのキハ201が充当されていました。

実はここ里見駅は全国でも数少なくなったスタフ交換が見られる駅で、関東では小湊鉄道銚子電鉄のみとなっています。

よく見ると、ホームにいる駅員氏が肩からタブレットキャリアをぶら下げているのが分かるのですが、思ったよりも距離があってぱっと見だと分からないですね (^_^;)

交換シーン目当てで来たもののイメージとちょっと違ったので、こちらも次回以降にリベンジしたいところであります。

 

最後は菜の花畑で有名な養老渓谷駅近くの撮影地へ。

当然ながら菜の花はとっくにシーズンオフですが、ヌル晴れだったので逆光気味となる3号でも大丈夫だろうと思い、次回以降のロケハンも兼ねての布陣です。

畑というより草原のような風景のなかを、ヨンマルがトコトコと走ってきました。

バラストが薄いためか軌道が完全に草原と同化しており、JRや大手私鉄に見慣れていると、ある意味日本離れした風景に感じるのではないでしょうか(笑)

 

といった感じで往路2本目の撮影はこれにて終了。

このあとは最終列車となる復路2本目の撮影へと参ります。