川崎鶴見鉄道録

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三角線でヨンマルを撮る その2 2022九州撮り鉄遠征⑭

前の記事はこちら。

三角駅見物を終えて、再びヨンマル狙いの撮り鉄へ戻ります。

 

今回は波多浦駅近くの入り江を撮影地に選定。

まずはお目当てのヨンナナから撮影開始です。


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干潮のタイミングだと船が干上がってしまうのですが、今回は潮が満ちていたのでいい画になってくれました。

 

15分ほどで三角駅から折り返してくるので、少し三角駅側に移動して今度は編成構図で仕留めます。


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次の列車はキハ200系運用なので、入り江の入口に架かる道路橋からの構図に変えたのですが、ここで思わぬ車両が登場。


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運よくハウステンボス塗装のキハ200-14+1014が充当されていました!

キハ200系なんで車両より情景重視の構図を組んだのですが、まさかのハウステンボス塗装の登場でテンションが上がりました。

 

こちらも三角駅から戻ってきたところを編成構図でいただきます。


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この車両はハウステンボスの塗装を纏っている通り、もともと佐世保車両センターに所属しハウステンボスがある大村線などで活躍してました。

しかし2021年3月のダイヤ改正で、長崎地区の気動車がYC1系に統一されたことにより、佐世保区所属のキハ200系は大分・熊本・鹿児島へ転属となったのですが、熊本転属後も大村線時代のハウステンボス塗装のまま運用されています。

おそらく次の全検時にはハウステンボス塗装が解除されるでしょうから、熊本の方向幕を掲出した姿を記録できて良かったです。

 

といった感じでここでの撮影は終了。

次回は三角線撮影のド本命へと移ります。