川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

新しいカメラ生活始動!! 貨物列車撮影 3/8

すっかり寒さも和らぎ、春らしい日が続く川崎界隈。

しかしそれに伴い、ワタクシの天敵たる花粉も盛大に舞い上がって目と鼻が機能不全に陥っているうえ、お仕事のほうも年度末の追い込みがピークを迎えるわで、かなりやられまくっております・・・。

 

 

そんないまいちイケてない日々を過ごすワタクシに、先日ちょっとワクワクする出来事がございました。

それはですね・・・

撮り鉄用のカメラを新調したのです!!

私的に通算4代目の相棒となるカメラは、昨年12月に発売されたばかりのEOS R6 MarkⅡをチョイスいたしました。

 

今までは「撮り鉄御用達カメラ」としてお馴染みの7D MarkⅡを使っていたのですが、ここ最近カメラ本体ではなく標準レンズが不調気味で、手振れ補正が暴走したり、ピントを外したりと撮影に支障をきたすことが多くなりまして・・・。

しかしキヤノンに限らずここ最近の時流として一眼カメラもミラーレスへと移行が進んでいて、今さらレフ機用レンズを新調するのも将来性がなぁ~ということもあり、思いきって本体ごと更新しミラーレス、しかもちょっと憧れだったフルサイズ一眼へと乗り換えることにしたのです。

初めてのミラーレスということもあり、色々気になった点などもあったので、1か月ほど使ったのちレビュー記事でも書こうかなと思っております。

 

 

てなわけで先週土曜日に購入してから、色々と弄り倒して習熟訓練を重ねておおよそ使い方を把握したので、本日から本格的に運用を開始することに。

実戦経験を積むのも早いに越したことはないので、例年なら花粉シーズンが終わってから開始する貨物朝練を敢行してきました。

 

まずは川崎新町駅へ行き、当ブログ的R6Ⅱファーストショットを。

初めてのカットは、置き換え予告がなされた南武支線205系の日常カットでした。

別にこれを狙いに来たわけじゃないんですが、朝陽が良い感じに運転台に反射していたので、思わずパチリといきました。

 

で、本当に撮りたかったのはこちらのカット。


1096レ EF66 131

こちらも先行きが気になるサメでございます。

どちらも余命はそう長くないので、この組み合わせも近い将来見られなくなるだろうなとの思いから狙ってみました。

 

サメの通過後、カメラをあれこれ弄っていると続行貨物が接近。


70レ EF210-101

桃100番台トップが充当されていました。

 

このあとはカメラ本体と同じく更新した標準レンズを試したかったので、205系の日常カットを撮影。

もともと使っていた標準レンズ(EF-S17-55mmF2.8)が結構古いモデルだったこともあり、見違えるほど画質が良くなったのは感動モノでした(笑)。

 

上り本線に戻って再びサメを撮影。


66レ EF66 116

思いっきり架線柱の影がささって撃沈・・・。

地元ながらここで朝練することは滅多に無いので、正解の切り位置が良く判りませんでした。

 

このあとは駅横の渡り線へ移動。


5061レ「カンガルーライナーTF60」 EF210-324

こちらは2021年から運転を開始した西濃運輸のブロックトレイン「カンガルーライナーTF60」ですが、よくよく考えると今回が初撮影でした。

まあぶっちゃけ2059レ(カンガルーライナーSS60)をいいだけ撮影済みなんで、全く新鮮味が無いというのもありますが。

 

続行でごみ列車。


153レ「クリーンかわさき号」 EF65 2096

 

さらにこのあと小田栄に移動して、もう一発PFを撮影。


78レ EF65 2085

 

といった感じで、新しい相棒との初陣はこれにて終了。

ダイヤ改正が近づいているのもあるので、しばらくは朝練など積極的に行って新しいカメラ生活を満喫しようかと思います。