川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

花たびそうや(復路)を撮る その2 2024年 宗谷遠征⑯

前の記事はこちら。

前回に引き続き「花たびそうや」の復路を狙います。

 

雄信内駅の発車を見届けたあと国道40号線を南下したのですが、列車はのんびりと走っていたためか佐久駅付近で追いついてしまいました。

てことで予定には無かったのですが、筬島駅付近の「北海道命名之地」で1発撮影することに。

木々が多くて車両が見づらいものの、昨日に続いて天塩川カットを1枚積めて良かったです。

 

このあと音威子府駅での停車時間のうちに追い抜き、2発目は「宗谷ラッセル」の定番撮影地でもある日進~智恵文の東恵橋へ。

まずはサブ機で望遠カットをパチリ。

 

そしてメイン機で標準カットをパチリ。

定番撮影地だけあって、20名ほどが集結しておりました。

夏シーズンに来たのは初めてなので、緑バックなのが新鮮ですね。

 

このあと名寄駅での停車時間のうちに追い抜き、3発目は名寄市北国博物館にある「キマロキ編成」と絡めて撮影することに。

現着すると、キマロキ編成のある芝生広場にタンポポが咲き乱れていました。

これも「花たび」のひとつでしょうかね。

 

てことでタンポポとキマロキを絡めた構図で撮影することに。

まずは普通列車で練習。

曇り空では、ステンレスのH100形はイマイチ映えませんねぇ・・・。

 

そして本番。

写真では分かりませんが、列車通過時にキマロキ編成から汽笛での出迎えサービスがありました。

事前に知っていたら動画も回していたので、勿体なかったです (^_^;)

 

さらに剣淵駅での停車時間のうちに追い抜き、4発目は剣淵~和寒国道40号線が少し小高くなっているポイントから俯瞰気味で仕留めます。

こちらもタンポポを絡めて、田起こし真っ最中の春の田園風景を撮影しました。

 

このあと列車は塩狩峠を越えて終点の旭川へ。

「花たびそうや」の追っかけ撮影も、佳境を迎えます。