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遠軽町から国道333号線を経由し、隣町である北見市の北見駅にやってきました。
現在は遠軽駅と北見駅は隣り合う市町村の駅となっていますが、かつては途中に「生田原町」「留辺蘂町」という2つの市町村がありました。
それが所謂「平成の大合併」によって、生田原町は遠軽町に、留辺蘂町は北見市に吸収合併されたことにより、現在の形になっています。
とはいえ、合併以前から北見市はオホーツク地方最大の都市であり、町としての規模は段違いに大きく、駅舎も大き目の規模となっています。
また駅舎の横には、貨物ホームもあります。
北見市は日本一のたまねぎの産地でもあり、ここ北見駅から秋~冬期間限定で「たまねぎ列車」と呼ばれる農産物輸送用の列車が運転されています。
そしてこの列車は以前はDD51、現在はDF200のプッシュプル形態で運転されていることは、貨物好きの方にはお馴染みでしょう。
実は私も未撮影な列車なので、いつか撮りたいと思っているところです。
北見駅舎の特徴は、地面から突き出たこの三角屋根。
三角部分は、内部で吹き抜けになっています。
駅舎内の様子。
ちょうど札幌行きの特急「オホーツク」の発車時刻が近かったこともあり、待合室は賑わっておりました。
みどりの窓口で「わがまちご当地入場券」を購入。
表の柄は「常紋越えをするキハ54形」でした。
そして北見駅の入場券には「北見市記念品引換券」なるものが付いてきます。
これを駅前のお店に持っていくと、北見市の特産品と交換ができるようです。
ただし、左下の引換券部分は切り取られてしまうので、収集目的の方はご注意を。
北見駅「わがまちご当地入場券」発売情報
発売場所:北見駅 みどりの窓口
発売時間:6:10~22:20
※2019年7月時点
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