前の記事はこちら。
出雲坂根駅でのバカ停撮影を終えて、いよいよ「奥出雲おろち号」の追っかけ撮影も最終章へと参ります。
まず最初は、往路で通過した時に目を付けていた八川~出雲坂根の水田地帯へ。
8422レ「奥出雲おろち号」 DE10 1161 + 12系2B
夏真っ盛りの里山をトコトコと通過していきました。
今回の「奥出雲おろち号」追っかけ撮影で、個人的にベストカットと感じているのがこの1枚でございます。
続いては出雲横田~亀嵩にある跨線橋で、デーテン先頭の姿を小俯瞰で。
ちょびっとカーブしているのが個人的に好いですね。
さらに亀嵩~出雲三成にある跨線橋で、お次はストレート構図で望遠でググっと圧縮して狙います。
さらに引いてもう一丁!!
好みの1エンド先頭なので、色々な構図で狙っておきます(笑)。
ここでは今回唯一の普電も撮影できました。
1451D
往路の出雲三成駅での交換シーン時に遭遇したキハ120-3でした。
その普電と往路とは逆パターンで交換し、おろち号が登場。
残念ながら千切れ雲が襲来しマンダーラな出来に・・・。
最後は往路でも訪れた下久野駅西側の跨線橋の逆アングルでフィニッシュです。
これぞ日本の里山って風景で〆たかったのですが、またしてもマンダーラ・・・。
最後の最後で弱小な天気運が尽きたようです (^_^;)
本当は木次駅近くのポイントまで追いかけるつもりでしたが、かなり雲が湧いてきて曇る確率が高かったのと、ここまで良きカットを積み重ねられてお腹いっぱいだったので、これにて打ち止めに。
「奥出雲おろち号」の撮影は、本遠征における大きな柱でありましたが、想定以上の成果を得られて大満足でありました (^o^)
引退まで再訪する機会があるか分かりませんが、今度は紅葉の季節に撮りに来るか、乗り鉄もしてみたいなと思っております。
これにて「奥出雲おろち号」撮影はお終いですが、時刻は15半を回ったところと、7月下旬なので陽はまだまだ高く昇っております。
というわけで近くにある宍道湖畔へと移動し、撮影を続けることにいたします。