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南富良野町を後にし、来た道を引き返して国道38号線を北上します。
ラベンダーの妖精がお出迎えしてくれました。
駅舎の中の様子。
駅舎はそれほど大きくないですが、観光地だけあり観光案内所が併設されています。
ホームの様子。
中富良野駅のホームは相対式2面2線の構成で、両ホームは構内踏切で結ばれています。
乗車口の看板も、多言語対応していました。
駅名標を記録。
中富良野駅と西中駅の間には「ラベンダー畑駅」という臨時駅があるのですが、上の駅名標では省略されていますね。
あれこれ撮影していると、ちょうど富良野行きの列車が到着。
ラベンダー色のキハ150形0番台の2両編成でした。
札幌圏で見かける苗穂車や苫小牧車のキハ150形は萌黄色なので、ラベンダー色の旭川車は未だにとても新鮮な印象を持ちます。
さて中富良野駅は無人駅ですが、「わがまちご当地入場券」は駅舎内の観光案内所で委託発売されています。
・・・と思ったら、訪れていた時にはすでに閉まっていました。
しかもこの案内所は夏季限定らしく、夏の観光シーズン以外の季節は中富良野町役場で発売しているみたいです。
とまあ役場で買うと何かと色々面倒ですが、実は町内のセイコーマートでも委託販売されているので、最初からここに来るのが手っ取り早いです。
さすが北海道の半公共インフラ、セイコーマートですな。
表の柄は「バーベキューカーと釧路湿原ノロッコ号付きの富良野・美瑛ノロッコ号」でした。
中富良野駅「わがまちご当地入場券」発売情報
発売場所:中富良野町役場1階 なかふらの観光協会事務局(中富良野駅から徒歩5分)
発売時間:8:30~17:15
休業日:土日祝日、年末年始
発売場所:セイコーマート 中富良野店(中富良野駅から徒歩5分)
発売時間:6:00~24:00
※2019年2月時点
この辺には「富良野」という名が付く市町村が多く「富良野市」「上富良野町」「中富良野町」「南富良野町」と、富良野という町が4つもあります・・・。
ちなみに一般的に「富良野」といって思い浮かべる光景は、富良野市~中富良野町~上富良野町にまたがる地域ですかね。
ちょっとしたロッジのような外装ですね。
駅舎の中の様子。
中富良野駅同様、観光用のポスターやパンフレットがびっしりと掲示されています。
ホームの様子。
上富良野駅のホームは2面2線の構成となっており、駅舎向かい側のホームの外側には側線跡が残されていました。
駅名標を記録。
上富良野駅は業務委託駅ですが、駅舎内に「みどりの窓口」があるため「わがまちご当地入場券」も窓口で発売しています。
しかし、営業時間が短いので町内のセイコーマートでも委託販売されているのですが、なぜか2店舗で委託されているという、妙な充実度を誇っています。
表の柄は中富良野駅と同じく「バーベキューカーと釧路湿原ノロッコ号付きの富良野・美瑛ノロッコ号」でした。
中富良野駅「わがまちご当地入場券」発売情報
発売場所:上富良野駅 みどりの窓口
発売時間:7:20~15:00
休業日:日曜、祝日
発売場所:セイコーマート 上富良野宮町店(上富良野駅から徒歩15分)
発売時間:6:00~24:00
発売場所:セイコーマート 上富良野店(上富良野駅から徒歩20分)
発売時間:6:00~24:00
※2019年2月時点
上富良野町を出発する頃、ちょうど日没を迎えました。
7日目の活動も、もうひと踏ん張りです。
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