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夕暮れの国道40号線を北上し、8日目の宿泊地である士別市に到着。
まずは士別市の代表駅である士別駅へ向かいます。
士別駅は「宗谷」「サロベツ」などの特急列車も停まる駅ですが、思ったよりもこじんまりした駅舎でした。
駅舎の中の様子。
士別駅は直営駅なので「みどりの窓口」もありますが、営業は16:50までと短めなので、残念ながら閉まっておりました・・・。
そのかわり?窓口閉鎖中はホームが開放されているので、ホームの様子を記録。
士別駅は2面3線のホーム構成で、駅舎側ホームの札幌方には元貨物ホームの引き上げ線があります。
駅名標を記録。
上述したとおり士別駅の窓口は閉まっていましたが、その営業時間の短さを補うためか士別駅の「わがまちご当地入場券」は市内のセイコーマートでも併売されています。
というわけで、今回はセイコーマートで購入することに。
士別駅「わがまちご当地入場券」発売情報
発売場所:士別駅 みどりの窓口
発売時間:6:00~16:50
発売場所:セイコーマート 士別南大通り店(士別駅から徒歩10分)
発売時間:5:30~24:00
※2019年4月時点
入場券購入後は、本日の宿泊地へ。
この日は天気が良かったので、士別市でキャンプすることにしました。
やってきたのは、士別市街北東の天塩川のほとりにある「つくも水郷公園」という、大きな池もある大きな公園です。
それと後で知ったのですが、公園内にはD51 397が静態保存されているそうです。
公園内には炊事場を備えた芝生敷きのキャンプ広場があり、しかも無料で誰でも自由に使えます。
この日は車中泊も含め、3組ほどいらっしゃいました。
テントを設営したあとは、お風呂へ向かいます。
公園内や近隣に日帰り温泉は無さそうだったので、公園から士別市街を挟んで反対側にある「士別inn翠月」というホテルの日帰り入浴を利用しました。
地元民と思われる利用客も結構おり、普通の日帰り温泉感覚で使われているようです。
お風呂のあとは、士別市内で晩御飯を。
やってきたのは、北海道内で有名なラーメンチェーン店である「さんぱち」です。
士別市の名物ってのが思いつかなかったのと、前日に旭川で「みよしの」を食べたせいか無性にローカルチェーンの味が食べたくなり、この日は「さんぱち」のラーメンを食べることにしました。
味噌ラーメンとミニチャーハンを発注。
「さんぱち」のラーメンなんて10数年ぶりに食べましたが、こんなに美味かったっけか?とちょっとビックリしました。
テントに戻って、ビールを一本。
つまみは比布駅のレストランで購入したミニトマトだったんですが、ミニトマトを肴にビールで晩酌というのは、ちょっと無理がありましたね (^_^;)
そんな感じで、8日目の夜は更けていきました。
8日目の移動距離:283.1km
ここまでの移動距離:1887.7km
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