川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

徳島で四国のヨンマルを撮る その3 2020年 晩秋の四国遠征⑬

前の記事はこちら。 

前回の吉成~佐古からさらに北上し、池谷駅の南にあるストレートへと移動します。

 

徳島県鳴門市はレンコンの産地として知られており、このストレートもレンコン畑の間を突っ切るように敷設されているので、夏の期間は早朝に訪れると蓮の花とのコラボカットも撮ることが可能な、高徳線の有名撮影地でございます。

冬時期は畑に水を張って休ませるため水鏡が狙えるのですが、いざ現地に着くとちょうど収穫直後だったらしく、蓮の残骸がめちゃくちゃに散らかっていて全く画にならない悲惨な状態でした (^_^;)

 

というわけでレンコン畑での撮影は諦めて、近くの踏切で無難に編成写真を狙うことにしました。

まずは練習電を。

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952D

 

そしてヨンマル1本目。

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955D

この列車は鳴門線から徳島駅へ直通する列車で、ヨンマル+ヨンナナ+ヨンマルという編成でございました。

ちなみに先頭車付近をよく見ると、なにやらホームみたいなものが見えますが、これは1971年に廃止となった「阿波市場駅」のホーム跡だそうです。

 

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3003D「うずしお3号」

LED式ヘッドマークを綺麗に写すため1/125に落としたのですが、それでも若干筋が入ってますね。

本当2700系のヘッドマークは写しづらいですなぁ・・・。

 

そしてシメの1枚。

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309D

前回318Dで撮ったヨンマル重連が戻ってきましたが、雲が抜けてバリ晴れで捉えることが出来ました。

朝から曇りカット続きでしたが、最後に晴れてくれてヨカッタヨカッタ。

 

といった感じで、朝のヨンマル撮影はこれにて終了です。

天気が渋かったものの、初撮影にしてはそれなりにカットが積めて良かったのですが、今回は無難な編成写真が多かったので、次回訪問した時はもう少しお遊びカットも狙ってみたいですな。

 

このあとは徳島線へと移動し、もう一つの国鉄型車両を狙います。