川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

徳島で四国のキハ185を撮る 2020年 晩秋の四国遠征⑭

前の記事はこちら。 

高徳線でのヨンマル撮影を終えた後は徳島線へと移動し、今度は同じく国鉄型のキハ185を撮影することにします。

ヨンマルと違いキハ185系は何度か撮影済みであるので、府中~石井の県道206号踏切でお手軽撮影といきます。

 

まずはケツ打ちで。

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4003D「剣山3号」

手前側の車両は「アイランドエクスプレス四国Ⅱ」の運転台代わりに使われるキハ185-12が充当されていました。

 

「アイランドエクスプレス四国Ⅱ」といえば、中間に挿入されるキロ186が現在キロ47形で運行されている「伊予灘ものがたり」の中間車に転用されると噂されております。

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このキロ186が「伊予灘ものがたり」に転用されると、「アイランドエクスプレス四国Ⅱ」の運転台代わりに使用されているキハ185-11・12も、車端部の専用塗装が意味をなさなくなってしまいます。

キロ186だけでなく、キハ185の動きも気になるところでございますね。

 

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4004D「剣山4号」

私好みな「剣山色」が先頭で来てくれました。

 

随分とあっさりしていますが、キハ185系の撮影はこれにて終了です。

このあと当初の予定では、高徳線に戻って2600・2700系に置き換わった「うずしお」を記録しようかと思っていたのですが、天候が回復してきたので昨日ショボい結果に終わった2000系「南風」をリベンジすべく、土讃線へと向かうことに。

 

果たして3度目の正直が叶うのか・・・は次回に続きます。