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苗穂ストレートを後にして、今度は札幌都心へと移動します。
天気が良かったので、散歩がてら歩いて向かうことにしました。
苗穂駅から歩いてサッポロファクトリーを過ぎたころ、アラフォーな札幌市民には懐かしいものとすれ違い。
こちらは札幌中心部を周遊する観光客向けの馬車でございます。
観光馬車はかつて札幌観光の名物の一つだったものの、2017年に惜しまれつつ営業を終了し姿を消したのですが、別の会社が6年ぶりに復活させたそうな。
パッカパッカと軽快に足音を立てながら、のんびりと札幌中心部を走る馬車がまた見れるとは思わなかったので、長く続いて欲しいですね。
馬車を見送って創成川を渡り大通地区へ。
まず目についたのはこちらのビルでございます。
こちらは北海道が誇るローカル番組「水曜どうでしょう」の制作局である北海道テレビ(HTB)本社が入居する「さっぽろ創世スクエア」という複合ビルです。
かつてHTB本社は、札幌都心から離れた市営地下鉄南北線 南平岸駅近くにありましたが、2018年に都心の一等地へと移転。
私は「水曜どうでしょう」のファンでもありますが、わざわざ本社へ足を向ける気も無かったので、何気に移転後初めてやってきました。
1階ロビーは開放されているようなのでちょいと冷やかし。
マスコットの「onちゃん」がドドンとお出迎え。
1997年に登場した「onちゃん」ももうすぐ30歳になるので、テレビ局のマスコットキャラクターとしてはなかなか長寿ですね。
続いては札幌のシンボルである「札幌時計台」へ。
高層ビルに囲まれているため「がっかり名所」とも揶揄される札幌時計台ですが、この時計台が建っているのは札幌市役所の真裏で、東京に例えると新宿みたいな都心のど真ん中にあるのです。
なので札幌市民からすると、勝手にがっかりするなよと突っ込みたくなります(笑)。
最後は大通公園へ。
こちらは大体冬に来るため地面が雪に覆われていることが多いので、緑あふれる姿を見たのは相当久しぶりですね。
そして夏の大通公園と言えばこちら。
北海道産のとうきび(トウモロコシ)やジャガイモを販売する「とうきびワゴン」でございます。
特にとうきびが新物へ切り替わる夏以降は、観光客だけでなく地元民もよく買っている姿を見かけますね。
というわけで、焼きとうきびとじゃがバターセットを発注。
こちらも久方ぶりだったので美味しかったです。
なんだかんだで、すっかり札幌観光を満喫しちゃっておりますが(笑)