前の記事はこちら。
2024年 夏休み遠征、今回から最終日となる4日目のお話に入ります。

前3日間に比べると雲多めですが、雨は降らないようで良かったです。
前回記事でも触れたのですが、徳島から宇部までやってきたのは、現在では宇部地区でしか見られなくなった123系を乗り鉄するため。
というのも、宇部は公私通じて何度か訪問済みでして、当ブログでも何度か取り上げたことがありました。
度重なる宇部詣でのおかげで、123系や105系はそれなりに撮影済みなのですが、実は「撮ったことはあるけど、乗ったことは一度も無い」という状態でした。
現在JR西日本では、岡山地区の国鉄型を淘汰すべく227系の導入が進んでいますが、そのあと山口地区への投入も発表されています。
導入数的に、いきなり全車両を置き換えるとは思えませんが、早く乗っておくに越したとはないので、123系への乗車も兼ねて宇部地区の未乗路線を乗り鉄します。
最初に向かうのは宇部地区の中で、最も到達難易度が高い、小野田線本山支線の長門本山駅です。

小野田線本山支線は、朝2本、夕方1本の合計3往復のみ運転という、高難易度の乗り鉄路線として知られております。
そして長門本山駅訪問こそが、本遠征の真のメインイベントでもあります。
4日目は行程の都合上、普通列車には18きっぷ1日分(2410円)以下の運賃しか乗らないので、都度乗車券を購入して乗り鉄します。

地元ではSuicaしか使わないので、近距離切符を購入するのも久々ですね。
ホームに入ると、さっそくお目当ての車両がスタンバイ。


本日はクモハ123-3が運用入りしていました。
1日3度しか使用されない、長門本山幕も記録。

123系の方向幕は、前面幕しかない車両と、側面幕しかない車両の2種類ありますが、乗り鉄的には側面幕搭載のクモハ123-3でラッキーでしたね。
発車間際に宇部方面からの列車が到着したのですが、こちらには123系と同じくらい出会いたかった車両が充当!

なんと「ゆうパック塗装」という愛称で呼ばれている、リバイバルカラーの105系K02編成がやってきました。
実はこの車両もターゲットの一つでして、のちほど登場しますのでお楽しみに。
という思わぬ出会いを経て、列車は定刻に宇部新川駅を発車。
乗客は10名ほどと、思ったより多めでした。



撮影では4~5回訪れていますが、渡るのは初めてです。


雀田駅は線形の都合上、本線と本山支線のホームが分かれているので、こちらのホームに入線する列車も1日3往復しかありません。
小野田方面からの列車と接続待ちをするため、数分停車するとのことなので、外に出て手早く撮影タイム。



雀田駅には2016年に車移動で訪問したことがあったのですが、そのときと比べて駅舎と駅名標がリニューアルされていることに気付きました。


いずれも2016年10月撮影
駅舎は2018年に、駅名標は2020年にそれぞれ新しくなったようですね。
何が変わるか、分からないもんですな。
そうこうしていると、小野田方面から列車が到着。

あちらにはクモハ123-4が充当されていました。
乗り換え客を受け入れて、いよいよ本山支線へ。


線路際は畑や太陽光パネルが多めですが、全体的には市街地を走っている感じで、1日3往復という言葉ほどのローカル線らしさは無いですね。
支線内唯一の途中駅である浜河内駅に到着。

5名ほどの同業者さんがおられたのですが、カメラを抱えてお1人下車されました。
沿線で撮り鉄するのでしょうか?
そして終点の長門本山駅へ。


クネっと曲がったS字カーブの先にホームが見えます。
長門本山駅に到着です。


4日目にして、本遠征の真の目的地である長門本山駅に到達です!!
なんで長門本山駅が真の目的地だったのかというと、本遠征の2年前に敢行したこちらの乗り鉄遠征が関係しております。
2022年の夏休み、山陰本線を京都駅から幡生駅まで一気に全線完乗する旅に出たのですが、実は幡生まで完乗したあと宇部へ向かい、本山支線を完乗する計画でした。
ところが途中の米子でゲリラ豪雨を食らって計画が破綻、山陰本線の完乗どころか宇部へ到達することすらできなくなり、泣く泣く訪問を断念した過去があったのです。
ですので今回は、2年越しのリベンジも兼ねており、それをようやく果たすことができたのであります。
夏休みの乗り鉄遠征はなにかと波乱があるのですが、今回は無事に長門本山駅にたどり着けてホッとしたのを、1年経った今でも覚えてますね (^_^;)
次回はそんな長門本山駅をじっくり探訪いたします。