前の記事はこちら。
10回目の更新を迎えた「信州東北ローカル線乗り鉄の旅」。
この旅の目的は「未乗のローカル線に乗ること」なのですが、今まではすべて乗ったことがある路線ばかり通って来ました。
そしてようやく、10回目の記事にして未乗の路線に初乗車です。
つまり、今までの9回は 前フリ でしかなかったのです。
(実際の時間のほうも、すでに1日目の15:00を回っておりますが。)
とにかく、ここからが今回の旅の本番です。
長野駅で乗車する列車を待っていると、なにやらカラフルな車両が入線してきました。
6本目 飯山線 139D 越後川口行き 長野(15:00)⇒越後川口(17:59)
入線してきたのはキハ110系の3両編成。
前2両は普通のキハ111とキハ112だったのですが
最後尾の車両はリバイバル塗装車(キハ110-233)でした。
乗ってしまえば標準色と同じですが、鉄オタらしく?あえてこの車両に乗ります。
豊野まではしなの鉄道のため、18きっぷや北海道&東日本パスは使えません。
列車は定刻通り長野駅を発車。
発車後すぐに長野車両センターの横を通過。
その後はリンゴの産地長野県らしく、りんご畑の中を進みます。
りんご畑の向こうには北陸新幹線の高架が見えます。
飯山線に入ると、一気にローカル線の匂いが漂います。
車窓に千曲川が見えました。
飯山線はこの千曲川に沿って敷かれているため、車窓から随所に眺めることができます。
それにしても、字の如く曲がりくねった川です。
列車は線名の由来になっている飯山駅に到着。
新幹線も停まるだけあって、なかなか立派な外観です。
多くの乗客が下車しました。
ここからが飯山線の旅の本番です。
次の記事はこちら。
信州東北ローカル線乗り鉄の旅 1日目⑪ 飯山線を行く その2