曇り空が広がった、本日の川崎界隈。
本日は夕方から所用があったのと、先週末の遠征の疲れを癒すため終日地元で過ごすことにいたしました。
ですがお昼ごろの5052レに白桃化未撮影だった9号機、さらに本日は火曜日なので米タンが運転されていたことから、小田栄駅でサクッと撮り鉄をすることに。
まずは肩慣らし。
4093レ EF210-137
所定はEF66ですが、今日は岡桃が代走していました。
今回のメイン。
5052レ EF210-9
ここ最近、白桃にも桃太郎のキャラクターが追加で貼り付けられはじめたそうですが、個人的に未撮影機がいくつか残っております。
この時期では朝練・夕錬も厳しいので撮影効率が落ちますが、一つでも多く撮り潰しておきたいところです。
続いては米タン。
8078レ EF65 2138
本当は晴れたら拝島に米タンを撮りに行くつもりだったのですが、生憎の渋い空だったので地元でお茶を濁しました。
まあPF更新色が牽引する姿も、あとどれくらい撮影機会があるかわからないので、悪くは無いのですがね。
本日のシメ。
2092レ EH200-7
最後にオマケ。
1202H 205系ワ2編成
こちらは南武支線の旅客列車に充当されている、中原電車区の205系ワンマン対応編成でございます。
いつもは練習電にすらしていない車両ですが、なんで今回取り上げたかと言いますと、実はJR東日本より燃料電池を用いた車両の実証実験を、南武支線と鶴見線で実施するという計画が発表されたのです。
この実証実験自体は2年ほど前から公表されていたんですが、ここにきて具体的なスケジュールが示され、2022年3月より実証実験を開始するそうな。
なんで南武支線で燃料電池車を?と思ったら、どうやら川崎市の水素戦略プロジェクトと連動しているようですね。
このプレスを見ると、昭和電工川崎事業所で生成した水素を燃料として車両を動かすようです。
この燃料電池車両は、現在ディーゼルエンジンを使用する気動車を代替するものと予想されますが、南武支線と鶴見線の205系の後継車の行方も気になるところ。
全線電化路線の南武支線と鶴見線に、わざわざ燃料電池車を量産投入するとは個人的に思えませんが、気になったトピックスなのでご紹介してみました。
いずれ燃料電池車の試運転が始まったら、当ブログでも取り上げたいと思います。