梅雨の晴れ間が広がった、本日の川崎界隈。
そんな本日は日没間際に面白そうな列車が複数運行されたので、仕事終わりに夕練をすることにしました。
まずは渡田踏切で恒例となった「クリーンかわさき号」の逆光夕陽チャレンジです。
152レ EF210-162
今日の「クリーンかわさき号」は新鶴見桃が代走でした。
この列車は新鶴見PFが所定運用なので新鶴見桃の代走も多いと思いきや、実はこの運用を桃が代走する機会はさほど多くは無く、渡田踏切のオンシーズン期間に1回巡り合えるかどうかというレベルではないでしょうか。
普段は桃代走だとガッカリすることのほうが多いですが、今回ばかりは桃目当てで意気込んでやってきたものの、若干夕陽が弱くなったのが惜しかったです。
さらに今日はオマケでこちらの列車が運転されていました。
配8992レ EF210-152
こちらの配8992レは、安善駅に常駐している米タン用タキ1000を検査のため川崎貨物駅へと送り込む配給列車で、この列車の浜川崎駅発車シーンもこの時期しか撮れませんが、不定期運転かつ梅雨なので晴れるかは運しだい。
そんな運要素が多い列車ですが、本日は「クリーンかわさき号」と天気を交換してほしかった・・・というくらい、超好条件の逆光シーンを頂けました (^_^;)
このあとは小田栄駅に移動して、本日のメインであるカラシ充当のリニア残土輸送列車へ。
8153レ EF65 2127
この列車は運転時刻がかなり遅いため、小田栄駅で夕陽が綺麗に当たるのは夏至付近の限られた期間かつ低い雲がない日と、結構条件がシビアな被写体なんですが、まさかカラシ充当日にゲットできるとは!!
しかも本日は夏至であるため、理屈上はおそらく1年で最上の光線状態なはずなので、とてもラッキーでございました。
今シーズンの夕練は、天気運弱小の私のクセに?好条件に恵まれることが多く、撮影も捗るってもんですなぁ。
せっかくのカラシなので、影に入ったところでもシャッターを切っておきます。
本当はこの構図で夕陽に当たってくれれば最高なんですが、残念ながら建物の影にすっぽり入るので、運転時刻が繰り上がらない限りどれだけバリ晴れだろうが無理な注文でございます。
といった感じで本日はこれにて終了です。