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ランチタイムを終えて、広島駅から乗り鉄を再開です。

広島駅からは山陽本線を下る前に、未乗路線の乗り潰しをすることに。


横川駅から広島県内を北へ延びる盲腸線の可部線ですが、実はJRで唯一の事例があるちょっと面白い路線でして・・・
もともと可部線は横川~三段峡を結ぶ路線だったものの、利用客減少のため末端の可部~三段峡が部分廃止されましたが、可部地区の市街地にあたる可部~あき亀山の1.6kmのみ2017年に復活。
一度廃線となったJR線が復活したのは、2025年現在で可部~あき亀山の事例が唯一となっています。
それが理由で乗り鉄するわけではないですが・・・、そんな可部線を全線乗り通してみたいと思います。
列車は定刻に広島駅を発車。
お昼過ぎの下り列車とあってか、車内はガラガラでした。
まずは起点駅の横川駅まで山陽本線を走行。

運行形態上は、すべて広島駅まで直通するようです。

可部線はこの太田川に沿って敷設されており、遡るように進みます。
可部線に入って最初の駅である三滝駅で、さっそく列車交換。

可部線はデータイムで20分に1本くらいの運転頻度ですが、全線単線のため列車交換がそれなりに発生するのも特徴ですね。
三滝駅を過ぎると、太田川の河川敷に沿って北上。

夏らしい青空が広がっていました。
続いて古市橋駅でも交換。

アストラムラインとの乗り換え駅の大町駅に到着。

ここで多少の入れ替わりがありました。
さらに1駅隣の緑井駅でも、多数の下車があり車内はガラガラに。

駅直結の商業施設があったり、当駅始発・止まりの列車も設定されているようなので、ここまでで需要がひと段落といったところでしょうか。
緑井駅を過ぎると、路面電車のように道路すれすれの区間が出現。

可部線はもともと軌道線として開業したものを電化、さらに国有化されたのちに現在へ至っているので、開業当時の名残かこういう区間が結構ありました。
そんな区間を抜けて梅林駅に到着。

ここでも列車交換がありました。
そして延伸開業前の終着駅である可部駅に到着。


かつては2面3線構造だったようですが、延伸開業に伴う改良に合わせて2面2線へなったようです。
ここでもダメ押しの列車交換がありました。
可部駅から先が復活区間ですが、車窓自体はただの住宅街のため特に見るべきものも無く、終点のあき亀山駅に到着。

これで可部線を全線完乗です。
次回は折り返しまでの時間を使って、あき亀山駅周辺を散策します。