前の記事はこちら。
信州東北ローカル線乗り鉄の旅 2日目④ 快速べにばなで米坂線を行く その2
米沢駅では1時間ほどの小休止。
時間もちょうどお昼時です。
米沢の名物と言えばもちろん
米沢牛です。
ホームにもビシッと牛が鎮座しております。
そして米沢駅と言えば
日本有数の有名駅弁「牛肉どまん中」の本場です。
今回は時間があるので、駅の外に出ることに。
まずは駅舎をパチリ
そして駅前には
「牛肉どまん中」の調製元である新杵屋の本社工場があります。
2階はレストランになっており、米沢牛のステーキなどが食べられるようです。
今日のお昼はこちらで購入し、駅のホームで電車を眺めながら食べることにします。
そして購入したのはもちろん「牛肉どまん中」
・・・ではありません。
購入したのは「米沢名物 牛そぼろ弁当」。
「牛肉どまん中」は東京駅の駅弁屋どころか近所のスーパーの駅弁催事で買えるので、あえて違う弁当にしました。
中身はこんな感じ
「牛肉どまん中」の肉の部分の1/3ほどを卵に置き換えた感じですね。
牛の像をバックに一枚。
しかしこの駅弁、かなりうまいです。
肉と卵のそぼろが均一の大きさになっており、肉と卵が混ざり合っても食感を損ないません。
そして肉を食べ進めて口の中がくどくなっても、卵ゾーンのおかげで緩急をつけることができ、食べ飽きることがない。
私はどまん中よりも、こっちのほうが好きになりました。
食べたことのない方は、一度食べてみることをお勧めします。
つばさが入線してきたので、弁当越しで1枚。
なんてことをやったあとに、このE3系が1000番台だったことに気付きました。
ちゃんと撮っておけばよかったと後悔。
栄養補給も終了し、次の目的地へ向かいます。
次の記事はこちら。
信州東北ローカル線乗り鉄の旅 2日目⑥ 昼下がりの奥羽本線を行く
