川崎鶴見鉄道録

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信州東北ローカル線乗り鉄の旅 2日目⑦ 乗り鉄の合間の撮り鉄活動 山形新幹線編

前の記事はこちら。

信州東北ローカル線乗り鉄の旅 2日目⑥ 昼下がりの奥羽本線を行く

 

山形駅では次の列車まで2時間ほど空いてしまうので、山形駅から徒歩圏内の撮影地で撮り鉄活動をすることに。

 

今回撮影地に選んだのはこちら。

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山形駅から徒歩で10分弱、駅から米沢寄り1つ目の踏切「五日町踏切」です。

 

撮影構図はこんな感じ。

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背後に見える大きな建物は山形駅の駅ビルです。

山形駅発車直後の列車を直線構図で狙うことができ、この構図で撮影できる上り列車は午後順光となります。

 

さっそく撮影開始。

最初にやってきたのはE3系2000番台。

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「つばさ」は在来線区間でも特急並みに飛ばしますが、ここは山形駅発車直後のためスピードもそれほど出ておらず、撮りやすいです。

 

次の列車もE3系

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お盆期間のため「つばさ」が増発されており、普通列車よりも「つばさ」のほうが多いくらいでした。

 

下り列車がやってきたため、逆側に移動。

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719系5000番台の4両編成。

この踏切から米沢寄りに少し行ったところにある、山形車両センターから出庫してきた車両のようです。

719系と言えば仙台所属車は廃車されたり秋田に転属したりと、大きな動きがありそうですが、この標準軌仕様の5000番台はどうなるのでしょうか。

 

今度は上り列車。

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またまた「つばさ」でした。

とはいえ在来線区間の姿はめったに撮る機会がないので、撮れるだけとっておきます。

しかし、新幹線車両を踏切で撮り鉄するというのは、なんだか不思議な感覚です。

 

次は下り列車。

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719系の2両編成。

先ほどとは違い営業列車です。

普通列車はなぜかこの踏切の手前で一旦停止し、その後山形駅構内に進入します。

 

次は上り列車。

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さきほど出庫してきた719系が、米沢行きとして戻ってきました。

運用は全く調べてませんでしたが、719系5000番台の4連の姿を撮影できてラッキーでした。

 

次は下り「つばさ」。

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山形駅では「つばさ」は1、2番線の専用ホームから発着するのですが、構内配線の関係で上から2枚目の写真の分岐器を右に曲がるため、この踏切通過直後に55キロ制限がかかります。

そのため、山形駅に進入する「つばさ」もまた低速で通過するので撮影しやすいです。

 

続けて下り列車。

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米沢から乗ってきた701系5500番台でした。

 

さらに下り「つばさ」が続きます。

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下りの撮影構図はすぐ左に架線柱と特殊信号発光機があるため、上りよりも窮屈な構図になります。

普通列車は2両か4両編成なので余裕で撮影できるのですが、E3系は7両編成のためぎりぎり入り切る感じになります。

下りの「つばさ」をメインに撮影するときは、この踏切はあまりオススメしません。

ちなみに下りは午前早めが順光で、午後は完全逆光です。

 

今度は上り列車。

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719系の回送列車。

山形車両センターへ入庫するのでしょうか。

 

そしてシメは

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E3系1000番台。

米沢駅で弁当越しに撮影した編成が新庄から戻ってきました。

 

1時間半ほどの滞在でしたが、E3系1000番台、E3系2000番台、701系719系の4種類を撮影。

これで山形地区の標準軌区間で運用されている形式は、「とれいゆつばさ」用のE3系以外すべて撮影できたので、まずまずの収穫となりました。

 

次の列車の時間が近づいてきたので、山形駅に戻ります。

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なかなか立派な駅ビルです。

 

おまけ

山形駅前にこんな看板が。

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駅名標を模した居酒屋の看板なのですが、山形なのになぜかJR北海道仕様。

看板屋が適当に作ったのか、お店が意図して作ったのかどっちなんでしょう。

「しらふ」→「えきでん(店名)」→「ほろよい」となっているのが面白いです。

 

次の記事はこちら。

信州東北ローカル線乗り鉄の旅 2日目⑧ 「左沢」って何て読む?

 

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