川崎鶴見鉄道録

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出張ついでの趣味活動 高松編② 「サンライズ瀬戸」に乗る その2

前の記事はこちら。

沼津を出発した後に就寝となりましたが、夜食のビールのおかげか途中で目を覚ますことも無く、ぐっすりと眠らせてもらいました。

 

そして、なんだか車内が騒がしかったので目を覚ますと

 

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ちょうど岡山駅に到着するところでした。

どうやら遅れもなく、定時での到着のようです。

ノスタルジー色のキハ47もチラっと見ることができました。

 

岡山駅で「瀬戸」と「出雲」を切り離しますが、「瀬戸」のほうが先に出発するため「瀬戸」の乗客は切り離し作業はほとんど見学できません

岡山駅から終点の高松駅へは1時間ほどということもあり、余計なことはせずにまずは歯磨きや洗顔など身支度をします。

 

一通り身支度を終えたころ、児島駅に到着。

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いよいよ、ここからJR四国エリアとなります。

 

児島駅駅名標

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児島は「ジーンズの町」として有名です。

駅構内のいたるところにジーンズの町らしい装飾があるそうで、駅名標には「JEANS STATION」の記載と、ラインカラーもグレーになっています。

通るたびにこの駅名標を見かけては、構内をぶらつきたいと思うのですが、なかなか途中下車するには至らず・・・。

 

そして児島駅を出ると、サンライズ瀬戸の旅での最大のハイライトを迎えます。

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ご存知瀬戸大橋です。

 

この日は残念ながら曇っており、日は拝めませんでした。

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列車で瀬戸大橋を渡ったのは今回で5回目となりましたが、何度渡ってもこの景色には見入ってしまいます。

 

ちなみに「サンライズ瀬戸」が瀬戸大橋を通過するのは7時頃。

12月上~中旬だとサンライズ瀬戸の車窓からサンライズ(日の出)が拝める」ようです。

ノビノビ座席であれば指定席特急券だけで乗車できるので、興味がある方は乗ってみてはいかがでしょうか。

 

そして列車は瀬戸内海を渡り切り、いよいよ四国に上陸。

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瀬戸大橋の四国側は、予讃線瀬戸大橋線本四備讃線)がデルタ線を形成しています。

まずは高松方面と宇多津方面が分岐。

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本四備讃線の終点は宇多津駅で、一応ここも宇多津駅の構内らしいです。

宇多津駅を経由せず高松方面へ抜けるこの線路が短絡線の扱いとなり、運賃は宇多津駅経由で計算されます。

基本的に私は「サンライズ瀬戸」や「マリンライナー」しか使わず、向こう側の線路を通ったことが無かったので、こちらが本線だと勝手に思っていました・・・。

 

その後短絡線は予讃線に合流し

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四国初の停車駅である坂出駅に到着。

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ここでも結構な下車がありました。

松山・高知方面へ乗り換えるのでしょうか。

 

坂出駅発車後は讃岐平野を快走。

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せっかくの瀬戸内なのに、相変わらずの曇り空が残念です。

 

高松運転所の脇を通過。

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アイランドエクスプレス四国II用のキロハ186と

 

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徳島地区で運用されるキハ185が留置されていました。

朝ラッシュ時間帯ということもあり、普通列車用の車両は出払っているようで姿は見えませんでした。

 

そして列車は終点の高松駅に到着。

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先頭部に移動してパチリ。

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東京駅から9時間27分の旅が終了。

しかし、ここからが「出張ついでの趣味活動」の本番です。

 

次の記事はこちら。

 

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