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妹背牛町から、6日目の宿泊地である秩父別町にやってきました。
さっそく今宵のお宿に直行です。
やってきたのは「ベルパークちっぷべつキャンプ場」という場所。
6日目はホテルではなくキャンプをすることにしました。
というのも、今回の旅は13泊14日という長期間に渡る旅。
毎日普通にホテルや旅館に泊まっていては、宿代だけで10万円近くかかります。
そのため今回はテントを持参し、キャンプ泊も交えながら旅をすることで、宿代を節約することを当初から目論んでいました。
しかし2018年7月の北海道地方は、異常気象とも言えるほどの雨続きで、とてもキャンプなどできる天気では無し・・・。
6日目にしてようやく、キャンプができる天気に恵まれたのでした。
キャンプ場の様子。
公園の一角にキャンプができる区画があり、芝生広場の横に炊事施設などが備えられています。
芝生広場のすぐ隣に駐車場があるので、物資の運搬も楽にできます。
利用料金はテント一張で500円です。
さっそくテントを設営。
今回はアマゾンで購入した、7000円のテントと3000円の寝袋という合計1万円程度の激安装備で挑みましたが、けっこう快適に過ごせました。
テントはバイクに積むにはちょっと大きいかな?と思いながらも、2人用を買いましたがテント内に荷物も置けるし、やはり1人利用でもこれくらいの大きさがあったほうが快適ですね。
ヘタな安ホテルよりもキャンプ泊のほうが快適かも・・・と思うほどでした。
テント設営後はお風呂へ。
キャンプ場のすぐ隣には道の駅があり、そこには「ちっぷ ゆう&ゆ」という温泉施設が併設されています。
こちらの入浴料は500円ですが、天然温泉なうえ施設もとてもきれいで、オススメの温泉でございます。
温泉の後は夕飯。
温泉内のレストランで晩御飯と思っていたのですが、時間が遅すぎて閉まっていたので、セイコーマートの弁当で一杯やりました。
ソロキャンプと言えば、ガスバーナーを持ち込んで夕飯の調理・・・なんてことに憧れないわけでもないですが、めんどくさがりな私はそこまではしません(笑)。
私はバイクを持っているので、キャンプツーリングでもした暁には、やってみたい気はしますけどね。
静寂に包まれたキャンプ場の雰囲気を味わいながら、長かった6日目の夜が更けていきました。
6日目の移動距離:224.4km
ここまでの移動距離:1269.6km
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道の駅「鐘のなるまち・ちっぷべつ」 北海道放浪の旅 7日目①