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晩秋の四国遠征、今回から2日目のお話に入ります。
1日目はことでん&讃岐うどん屋巡りに大半を費やしていましたが、2日目の舞台となりますのは土讃線でございます。
今回狙うのは、当時土讃線の特急「南風」から撤退間近であった2000系気動車です。
実は2000系、夏の遠征でも重点的に狙っていた存在でありました。
ただこのときは、本命ポイントであった大歩危界隈でのお天気がイマイチで、ちょっと物足りないなぁ~と消化不良気味で遠征を終えておりました。
そして今回、またまた四国を訪れることになったので、そのリベンジを果たすべく再び土讃線沿線へと足を延ばします。
まずは坂出市内のホテルを出発し、猪ノ鼻峠を越えて徳島県へと移動しますが、こちらも前回と同じくその道すがら香川県内にて、朝の2000系充当列車を撮影します。
最初は塩入駅の南にあるS字カーブにて下り列車から。
31D・2003D「南風1号・しまんと3号」
前回天気が悪かったからのリベンジ案件でしたが、ごらんの通りのドン曇りでございました (^_^;)
出発前の天気予報は晴れだったから遠征を決行したというのに、そりゃねえよ・・・
続いては上り列車を狙いますが、曇っていたので晴れれば逆光になる黒川~讃岐財田の有名撮影地な大カーブへ行ってみました。
34D・2004D「南風4号・しまんと4号」
なんとN2000系の試作車である2424号車が先頭でやってきました。
これはラッキーでございましたな。
といった感じで香川県内での撮影は終了。
このあとは猪ノ鼻峠を越えて、徳島県へと移動します。