川崎鶴見鉄道録

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宇部の黄色い国鉄型を追う その5 2021夏の山口遠征④

前の記事はこちら。

ちょっと間が空きましたが「2021夏の山口遠征」、今回から2日目のお話に入ります。

2日目もDE10重連が代走する「DLやまぐち号」がメインですが、それまで時間があるので暇つぶしも兼ねて、またまた黄色い国鉄型を撮影します。

 

というわけで向かったのは、宇部線の朝の定番撮影地である上嘉川~深溝の踏切へ。

私と同様に「やまぐち号」撮影の前に立ち寄ったのか、5名ほどの同業さんが居られたのでご一緒させていただきます。

 

まずは練習電。


1831M

お馴染みの105系が朝日を浴びて、さっそうと通過していきました。

 

でもってお次がメイン・・・だったんですが


1824M

この列車、本来なら先頭に123系が連結されて3両編成となるはずですが、やってきたのは105系だけ。

一同なんで?とこのときは知らんかったのですが、後でわかったのは下の災害が原因でした。

実はこの遠征の1週間ほど前、大雨が原因で山陽本線小野田~厚狭間で路盤崩落が発生し、運転見合わせが続いておりました。

その影響で、宇部地区用の105系123系が所属区である下関総合車両所へ出入り出来なくなり運用削減が行われ、この列車も123系が付かなかったそうな・・・。

2021年はホント大雨に翻弄された年でしたが、こんなところまで影響が出るとは予想外でありました (^_^;)

 

といった感じで完全なる消化不良に終わりましたが、123系がなきゃ撮る意味も無いので早々に撮影終了。

このあと朝食を摂ったのち、本日のメインである山口線へと転戦します。