前の記事はこちら。
玉ねぎ列車を追いかけて、今回は遠軽駅へと向かいます。
遠軽駅の横にある歩道橋に上がると、ホームに列車が停車していました。

遠軽駅は平面スイッチバック駅なので、遠軽駅を跨いで運行する列車は、方向転換が必要になります。
玉ねぎ列車がプッシュプル運転なのは、常紋峠や北見峠の急勾配対策だけではなく、遠軽駅での機回し作業を省略するためというのも、大きな目的なのです。
定刻になり、ゆっくりと遠軽駅を発車します。

まずはシーサスクロッシングをゆっくり渡り、北見方へつながる本線へ転線。

先頭機関車が転線を終えると、黒煙を噴き上げて加速。


さらにじっくりと引き付けて、本命カットをパチリ。


8071レ DF200-58+DF200-5
前回の記事で最後尾だった58号機が、北見駅まで本務機となります。
この列車は遠軽駅を跨いで撮影すると、前後の機関車が入れ替わる特徴的な形態を記録できるので良いですね。
ケツ打ちをすると、先ほどまで本務機だった5号機が、後補機としてしんがりを務めます。

当時(2024年度)のダイヤでは、遠軽駅到着は7時ごろでしたが、2025年3月改正で6時半ごろへ繰り上がり、遠軽以前の区間はちょっと撮影しづらくなりました。
そういう意味でも、2024年に遠征しといてよかったです。
このあと列車はゆっくりした足取りで常紋峠越えをするので、私も急ぎ峠を越えて西留辺蘂駅近くの大カーブへ先回りします。
待機しているとH100形の回送列車がやってきました。

回4652D
この画角では分かりづらいですが、この列車は北見地区では数少ない3両編成の列車で、すぐ隣の西留辺蘂駅まで営業し、回送されてきた列車です。
本来だと北見駅方面へ折り返したいところですが、信号装置の関係で西留辺蘂駅で直接折り返せないため、いったん金華信号場(旧金華駅)へ回送して、そこで折り返してくるという変わった運用をしています。
というわけで15分ほどで折り返してきました。

回4657D
こちらも完全に玉ねぎ列車の練習と割り切っているので、3両なのか全くわかりませんね(笑)。
ちなみにこの列車、2025年ダイヤ改正で「4655D」という列番に変わったみたいなので、この記事を参考に狙われる方はご注意を。
そして4657Dの通過後に小雨が上がり、少し陽が差してきた瞬間・・・

なんと大きな虹が架かったではありませんか!!
これをバックに撮れれば、きっと素晴らしい出来になるはず!!
・・・という期待はあっさり裏切られ、通過5分前には消えてしまったので、大人しく定番構図で撮影します (^_^;)
まずは挨拶カットをパチリ。

ここは大カーブで前後機をまとめて納められるのですが、中間部分に木々が生い茂っており見通しが悪い・・・。
さらに引き付けて今回のメイン。

後補機が半分くらい隠れちゃいましたが、まあプッシュプルしているのが分かるので良いでしょう。
といった感じで、玉ねぎ列車の撮影はこれで終了。
このあとは再び常紋峠を越えて白滝方面へ戻り、メインのキハ283系撮影へと軸足を移します。