川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

信州東北ローカル線乗り鉄の旅 7日目⑥ 三厩駅を散策して帰路に着く

前の記事はこちら。

信州東北ローカル線乗り鉄の旅 7日目⑤ ついに旅の終着地へ

 

折り返しの列車の発車時間まで、三厩駅を散策します。

まずは駅舎をパチリ。

f:id:kawaturu:20171210110548j:plain

駅周辺には何もなく質素な作りです。

 

続いて駅の看板。

f:id:kawaturu:20171210110602j:plain

津軽半島最北端の駅」とは書かれていますが「本州最北端の駅」ではありません。

たまに「三厩駅が本州最北端の駅」と勘違いされている方がいますが、「本州最北端の駅は大湊線の下北駅」です。

 

三厩駅からは竜飛崎方面へのバスが出ています。

f:id:kawaturu:20171210111257j:plain

運行事業者は三厩駅がある外ヶ浜町で、町営バスという扱いになっています。

津軽線の列車と接続しており津軽線からこれに乗り換えれば自動車が無くても「竜飛崎」「青函トンネル記念館」「階段国道」といった観光名所に行くことができます

階段国道」には行ってみたかったのですが、今回は時間の都合上断念・・・。

 

f:id:kawaturu:20171210112157j:plain

三厩駅から竜飛崎までは14km。

徒歩だときついですが、自転車なら1時間ほどで行ける距離なので輪行もありかもしれませんね。

 

駅舎に戻ります。

f:id:kawaturu:20171210112516j:plain

f:id:kawaturu:20171210112532j:plain

台紙付きのスタンプ台があったので押してみました。

よい記念になりました。

 

それと「訪問した証」として入場券を購入。

f:id:kawaturu:20171210112656j:plain

硬券タイプの記念入場券などは無く、普通のPOS券です。

感熱紙タイプは時間が経つと薄くなってしまいますが、こうやって記事にあげておけば少なくとも「記録」としては残るので・・・。

 

出発時間が迫ってきたのでホームへ。

f:id:kawaturu:20171210113116j:plain

またいつの日か訪れたいと思います。

 

 

本日2017年8月20日は日曜日

「旅の目的としての終着地」には無事到着したのですが、翌日からは仕事が始まるため直線距離にして600km離れた本当の終着地」である川崎へ本日中に戻らなくてはなりません

というわけで、ここからは旅の「帰路」の記録となります。

 

49本目 津軽線 336D 青森行き 三厩(12:50)⇒津軽二股(13:05)

f:id:kawaturu:20171210113521j:plain

f:id:kawaturu:20171210113537j:plain

まずは津軽線で来た道を戻ります。

車両は乗ってきたのと同じくキハ40系2両編成ですが、いつのまにかサボが差し替えられていました。

 

列車は定刻に三厩駅を発車。

f:id:kawaturu:20171210114820j:plain

f:id:kawaturu:20171210114836j:plain

津軽海峡ともしばしのお別れ。

次はいつ、この海峡を見ることができるでしょうか。

 

今別を過ぎると、里山を進みます。

f:id:kawaturu:20171210114939j:plain

海沿いは曇っていましたが、内陸に入ると青空となりました。

 

この列車は青森行きですが、私は津軽二股駅」で途中下車しました。

f:id:kawaturu:20171210115129j:plain

 

49本目 津軽線 336D 三厩津軽二股
乗車時間:15分
移動距離:9.2km

 

次の記事はこちら。

信州東北ローカル線乗り鉄の旅 7日目⑦ 「新幹線界の秘境駅」奥津軽いまべつ駅を散策 その1

 

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村

鉄道コム
鉄道コム