わたくし、先日の正月休みは札幌の実家に帰省しておりました。
その間ブログの更新は滞っておりましたが、趣味活動はちょくちょく実施。
その成果を「変わりゆく北海道の鉄路を記録する旅」と題しまして、シリーズ連載をしていきたいと思います。
私は10年ほど前に上京するまで20年ほど北海道に住んでいたので、現存するJR北海道の路線は上京前に全区間乗車済みでした。
よって、2017年の夏休みに行った「信州東北ローカル線乗り鉄の旅」のような未乗線乗り潰し目的の旅は、北海道においては行う必要はありません。
しかしながら皆様ご存知の通り、現在JR北海道は経営合理化の真っ最中。
不採算路線を中心に大ナタを振るっており、2016年に留萌本線留萌駅~増毛駅が廃止、石勝線夕張支線も廃止が決定済みとなっています。
そして、そのほかの路線もいつ「廃止宣告」が出されてもおかしくない状況です。
というわけで今回は、我が故郷である北海道の「変わりゆく鉄路の姿」を記憶に留めるべく、廃止が噂されるローカル線を乗り鉄したり、引退迫る車両を撮り鉄をしたり、逆に私が知らなかった北海道の鉄路の姿も色々記録してきました。
あくまで私の憶測でありますが、今回記録した物の中には数年後には過去帳入りするものもあるでしょう。
「信州東北ローカル線乗り鉄の旅」と同様に、日常の更新を挟みつつ旅の記録を連載していく予定。
さっそく次回から更新していきますので、しばしお付き合いいただければと思います。
次の記事はこちら。
変わりゆく北海道の鉄路を記録する旅 1日目① 旅のスタート・・・の前に