2018年も、残すところあと5日となりました。
ということで今回は、備忘録も兼ねて今年更新した記事を掘り返し、当ブログ的に2018年を振り返ってみたいと思います。
1月
置き換え間近の中央線特急にやたらと乗り鉄した
正確には昨年の出来事も交じっておりますが、松本への出張が何回か入ったおかげで、置き換え間近の中央線特急をたっぷり乗り鉄することが出来ました。
E351系は今年3月で引退しましたが、E257系も来年3月改正で中央特急から撤退とのことなので、出張ついでではありますが乗り納めできてよかったです。
連載シリーズ「変わりゆく北海道の鉄路を記録する旅」を開始
こちらは昨シーズンの正月休みに、札幌市の実家へ帰省した時に行った趣味活動をまとめた連載シリーズ。
引退間近のスラントノーズの臨時北斗や、来年3月で廃止予定の石勝線夕張支線、2020年5月廃止予定の札沼線北部を乗り鉄してきました。
当ブログ開設とともに再開した鉄道模型趣味ですが、実家に置いてきた鉄道模型たちを取り寄せたことで本格的に再開しました。
基本的には撮り鉄・乗り鉄が趣味活動の中心なので、ブログ的にはサブメニュー扱いの立ち位置ですが、それなりの存在感を示しています。
2月は特に何もなかったので・・・
3月
京急2000形が引退
かつての京急線のフラグシップ車両であった、2000形が3月末で引退しました。
最終運行前日に有給休暇を取得し、最後の雄姿を撮影することができました。
ダイヤ改正により、石炭列車が昼間に撮影できるようになった
今年3月のダイヤ改正で川崎鶴見界隈の貨物列車にも色々動きがありましたが、一番の吉報は「石炭列車」の積載編成が年中撮影できるようになったことだと思います。
そんなわけで早速撮影したのがこの記事で、以後も「石炭列車」はたびたび登場することになりました。
4月
10万アクセスを突破!!
当ブログ開設から約9か月後、節目の10万アクセスを突破いたしました。
「じゃあ現在は何アクセス?」という話になりますが、それはこの記事に一番下に纏めてあります。
5月
珍しく東急の撮り鉄にやる気を出した
今年のGWは遠出をしなかったのですが、その代わりに珍しく東急線の撮影に繰り出しました。
私にとって「京急以外の私鉄を撮影する」ということは、こんな纏めを書いちゃうくらい奇跡的なことなのです(笑)。
政府専用機を初撮影した
こちらは年に数回ある、飛行機ネタの記事から。
2018年度で退役予定の政府専用機を、羽田空港で初めて撮影することが出来ました。
レンタルレイアウトデビューをした
鉄道模型趣味を再開後、人生初めてのレンタルレイアウトに行きました。
しかし、実はこれ以降一回もレンタルレイアウトに行けておりません・・・。
理由は「次は貨物列車の整備が終わったら行こう」と思っているのですが、全く整備が進んでいないから。
しかも整備は全然進んでいないのに、整備待ちの車両は増え続けているという、最悪な状態となっているので、なんとか現状を打破したいところです・・・。
6月は特に何もなかったので・・・
7月
連載シリーズ「北海道放浪の旅」を開始
こちらは7月上旬の2週間、わが故郷北海道をレンタカーで放浪した旅の記録です。
連載をスタートして早や5ヶ月が経っていますが、全行程15日間のうちまだ6日目の途中までしか更新できていないという、かなりダメダメな状況・・・。
それでも53回も更新しているので、サボっているわけでは無いのですが、他の更新ネタが色々あったのと、相変わらずの長文癖が響いて旅が一向に進まんのです。
もう「旅から1年後の来年夏までかかるんじゃね?」と、半分あきらめ境地に入っておりますよ・・・。
もう興味を失っている方もいると思いますが、来年以降もちまちま更新していきますので、辛抱強くお付き合いください。
ブログ開設1周年を迎える
2017年7月29日に開設した当ブログが、めでたく1周年を迎えました。
開設当初は「1年持たないかも・・・」と懸念しておりましたが、読者の皆様のおかげをもちまして、現在まで継続できております。
8月は特に何もなかったので・・・
9月
故郷の北海道で大地震が発生
9月6日、故郷北海道で「北海道胆振東部地震」が発生しました。
幸いなことに、私の親族・知人には大きな被害はありませんでしたが、北海道で震度7の地震が発生したことに大きな衝撃を受けました。
YouTubeにチャンネルを開設
YouTubeに「川崎鶴見鉄道録チャンネル」を開設しました。
アップの頻度は少ないですが、ちょいちょい動画を上げていきますので、ブログ本体とともにYouTubeもよろしくお願いします!!
山陰迂回貨物遠征を敢行
今年の撮り鉄業界で、おそらく最も注目を集めたであろう「山陰迂回貨物列車」。
私も初めての山陰地方への撮り鉄遠征を敢行しました。
10月
鉄道部品収集のため、各地の鉄道イベントに参戦
10月は鉄道部品を求め、毎年恒例となっている鉄道イベント行脚を敢行。
今年は初めて、JR四国 多度津工場公開のイベントにも参戦しました。
念願のゼロロクプレートや185系方向幕を購入でき、大満足の収穫でした。
廃止直前の関電トンネルトロリーバスを乗り鉄
上記の長野公開イベントのついでに、今年11月30日をもって廃止となった関電トンネルトロリーバスを乗り鉄してきました。
11月
たまたま札幌への出張があったので、札幌市電を撮り鉄してきました。
雪の無い季節に札幌市電を撮り鉄したのは、何十年かぶりのことでした。
Twitterアカウントを開設
いまさらながらTwitterアカウントを開設しました。
ブログに先んじて遠征の様子をつぶやいたりしているので、Twitterのほうもよろしくお願いします!!
12月
初めての秩父鉄道遠征を実施
かねてより行いたかった、秩父鉄道への撮り鉄遠征を敢行しました。
しかし運行状況を調べてなかったために、お目当ての貨物列車が全滅というあまりにショボイ結果に終わったので、要リベンジです。
とまあ、1年を振り返るとこんな出来事がありました。
今年は西日本豪雨の影響により夏休みの乗り鉄遠征を中止したので、来年は乗り鉄遠征を行いたいなと。
撮り鉄遠征も、らしいものは山陰迂回貨物しかできなかったので、来年は何か所か繰り出したいところです。
続きましては、2018年で最もアクセスが多かった記事ベスト10という、誰得なランキングを発表です。
第10位
第10位は、TOMIXとKATOのコキ50000形を比較してみた記事です。
コキ106・107でも同様の記事を書いておりますが、やはり皆さん2社の違いが気になるのか、こういった比較記事は根強い人気をいただいております。
第9位
第9位は、TOMIXから発売されたキハ183系「まりもBセット」の購入レビューでした。
購入レビュー記事もそこそこ人気があり、こちらの記事も第9位のランクイン。
第8位
第8位は、日比谷公園で開催された「第25回 鉄道フェスティバル」の参加レポートでした。
首都圏で行われる日本最大級の鉄道イベントだけあって、関心も高かったようです。
第7位
第7位は、TOMIXから発売された733系3000番台の購入レビューでした。
こちらの製品は、発売から1年で再生産がかかるくらいの人気があったようで、その関心の高さがアクセス数にも出たものと思われます。
第6位
第6位は、京急久里浜工場公開イベント「京急ファミリー鉄道フェスタ2018」の参加レポートでした。
今年もイベント記事を色々書きましたが、この記事が一番アクセス数が多かったです。
第5位
第5位は、今年12月の京急線ダイヤ改正にて23年ぶりに復活した京成車充当の三崎口行き初列車の撮り鉄記録でした。
この記事は当ブログにしては珍しい「旬なネタの撮って出し」だったためか、記事公開直後から結構な反響があったようで、約半月で5000アクセスほどいただいた結果、年間5位に食い込む健闘を見せました。
第4位
第4位は、中央快速線へ転用のため今年10月に松戸車両センターを離れることになったマト209系1000番台の撮り鉄記録でした。
記事を読んでいただければわかりますが、正直大したことは書いていません(笑)。
「葬式特需」にうまく乗っかったという事でしょうかね。
第3位
第3位は、川崎鶴見界隈の貨物列車に今年3月のダイヤ改正でどんな変化があったかを特集した記事の機関車運用編です。
実はこの記事、全列車の機関車運用を前年と比較抽出したり、過去の同列車の写真を引っ張り出してRAWデータから再現像したりと、地味に結構な手間がかかっているんです・・・。
そんなわけで、第3位にランクインしてくれてよかったです。
第2位
第2位は、11月に行われたJR川崎駅東海道線ホーム拡張工事完了後の様子をレポートした記事でした。
今回の拡張工事は鉄道ファンだけではなく、一般人にも注目が高い内容であったためか、なんでか知りませんがgoogleアプリの注目記事に取り上げてもらったようで、1日で9000アクセスも集めたことが、年間第2位にランクインした理由です。
しかしそんな「google砲」も長く続くわけは無く、世間の関心が薄れると同時に全くアクセスされなくなりました(笑)。
正直なところ、これが年間1位だったらガッカリしていたと思います。
第1位
栄えある年間第1位は、第3位のダイヤ改正特集の列車運用編の記事で、全記事中で唯一1万アクセス越えを達成(11000くらい)しました。
当ブログは「川崎鶴見界隈の鉄道に関するブログ」を標榜しておりますので、地元ネタがトップ3を占めたことは、素直にうれしかったです。
続いては年間アクセス数ですが、例のごとく管理画面を乱暴に貼りつけます。
昨年末時点の累計アクセスは「33,576アクセス」ですので、今年のアクセス数(12月26日時点)は
306,756アクセス
ということになります。
近況としては、日常の更新だと一日1000弱程度のアクセスで、記事によって2~3000アクセスの大入りがあるので、月平均だと30,000アクセス程度です。
ここ一年間でほぼ倍のアクセスをいただけるようになったようで、とても有り難いことでございます。
といった感じで、当ブログ的に2018年を振り返ってみました。
当ブログは2017年7月末に開設したので、1年を通じてブログを運営したのは今年が初めてとなりました。
6~7月は書くことが無くて更新をサボっておりましたが・・・、それでも1年間で260回以上、コンスタントに更新を続けてこられました。
これもひとえに、日頃よりご贔屓いただいている読者の皆様のおかげでありますので、改めて感謝申し上げます。
そして最後に、本記事をもって2018年の更新を終了いたします。
今年は大災害が頻発し、鉄道業界にも甚大なる被害が発生しました。
来年は元号が変わったりと、社会情勢が目まぐるしく変動しそうな気配がありますが、平穏な良い年でありたいですね。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。
2019年も「川崎鶴見鉄道録」をよろしくお願いいたします!!
管理人 かわつる