前の記事はこちら。
出雲大社駅の見物を終えた後は、駅名ともなっております出雲大社を参拝します。
ちなみに私、出雲大社へ参拝するのは今回が初めてでございます。
まずは出雲大社前の道路を逆方向に進んで、神門通りの入り口へ向かいます。
なまらでけぇ!!
言っときますが、信号機やガソリンスタンドはミニチュアではなく普通サイズですよ。
鳥居が規格外にデカすぎるのです。
鳥居の下には、説明書きがありました。
こちらの鳥居は大正4年に建てられ、高さは23メートル、鳥居に掲げられた「出雲大社」の額面は畳6畳分の大きさがあるそうです。
大鳥居をくぐると、石畳の神門通りが続いています。
神門通りを抜けると、いよいよ出雲大社があります。
やはり日本屈指の大神社だけあって、なんとなく威厳を感じますね。
鳥居をくぐって参道を歩きます。
私も全国の旅すがら、大なり小なり様々な神社仏閣を訪れておりますが、ここまで厳かな空気を醸し出している場所は、伊勢神宮以外に覚えが無いです。
参道にはお社やお池なんかが点在しています。
手水舎で清めて拝殿へ入ります。
こちらが拝殿。
とても立派ですね。
拝殿の奥に御本殿があります。
といっても御本殿には近づけず、手前の門の前から参拝する形になります。
御本殿の回りにも、取り囲むようにお社などが並んでいます。
御本殿の隣には神楽殿があります。
この巨大なしめ縄は、なんと5トンもあるとか。
おみくじを引いてみました。
ここで注目なのは、出雲大社のおみくじには「吉」や「凶」という概念が無いのです。
これは「単なる運勢占いで終わらせるのではなく、神様からの忠告をしっかりと受け止めて過ごしなさい」という意味があるそうな。
とりあえず、旅行は「よい」そうなのでよかったです。
こんな感じで、駆け足でしたが出雲大社の参拝を終えました。
参拝されたことが無い方は、一度参拝されることをお勧めします。
このあとはバスに乗って出雲市駅へ戻ります。
なんとなく出雲大社チックな門構えですね。
そして駅前には、絶滅危惧種?なものが。
山陰地方では、ほとんど見ることが無くなったポプラの単独店舗が、なんと出雲市駅前に堂々とあるではありませんか!!
ちょっとした感動すら覚えました・・・。
これにて出雲地方の活動は終了し、帰路に着きます。
今回の遠征も、次回が最終回です。
・・・と最後に、本筋から離れたご報告をひとつ。
実は今回で500回目の更新を迎えることができました!!
2017年7月29日に立ち上げ、592日で更新500回に到達いたしましたので、なんだかんだで週6ペースくらいで更新し続けて来られました。
これもひとえに、日頃より訪れていただいております皆様のおかげです。
これからも、皆様に楽しんでいただけるブログになるよう精進致しますので、今後もお引き立てのほどよろしくお願い致します!!