川崎鶴見鉄道録

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札幌駅でキハ283化したオホーツクを撮る 2023夏 北海道遠征⑯

前の記事はこちら。

菊水カーブでの撮影を終えて札幌駅へと移動し、お次はお手軽に駅撮りをします。

 

駅についてしばらくすると、お目当ての列車が苗穂運転所から回送されてきました。

今回のお目当ては石北特急「オホーツク」でございます。

 

オホーツクと言えばキハ183系が最後まで定期運用されていた列車で、本遠征の5ヶ月前にあたる2023年2月に札幌駅で撮影しておりました。

その後3月改正でキハ283系化されましたが、置き換えられた姿を記録していなかったので、今回は駅撮りながら撮影したいと思います。

 

まずはヘッドマークをアップで。

先代キハ183系ゆずりの流氷をあしらったデザインになっています。

キハ283系ヘッドマークは結構大型なので映えますね。

 

続いて方向幕をパチリと。

こちらは「おおぞら」などほかの特急と共通デザインです。

ただキハ283系の方向幕に「オホーツク」と表示されているのは違和感しかありませんね・・・。

 

キハ283系は大顔な貫通形なのが特徴ですが、先頭車には石北本線沿線の市町村をモチーフにしたロゴが追加されました。

全部で7市町あるらしいです。

 

最後は反対側に回って編成をパチリと。

キハ183系時代はグリーン車を含む4両編成が基本でしたが、キハ283系化に伴ってグリーン車設定が廃止され、モノクラス3両編成へと減車されました。

 

長距離列車ゆえグリーン車が無くなったのも痛いですが、やはり減車の影響が出ているようで・・・

何でもない平日にも関わらず、指定席のデッキまで立ち客であふれておりました。

まあ発車時間の兼ね合いと「カムイ」「ライラック」の合間に運転されているため、旭川までの短距離客が混ざっているのもあると思いますが、指定席が取れないと厳しそうですな。

 

このあとキハ283系の発車を見送ったのですが、帰宅する前にもうちょっと粘れそうだったので、普通列車で小樽方面へと移動することに。

入線してきたのは、なんとF-5001編成じゃないですか!

F-5001編成なんて何年ぶりでしょうかね?

もちろんモハ721-5001に乗り込んで堪能させていただきました。

 

そんなF-5001編成に乗ってやってきたのは稲積公園駅です。

 

ここで狙うのはこちらの列車。


3958D「快速ニセコライナー

初日にも撮影したキハ201系重連ニセコライナーです。

もうちょっとお天気が良ければほしみ駅あたりまで行きましたが、曇っていたので稲積公園で済ませました。

 

といった感じで、3日目の活動はこれにて終了。

次回から4日目にお話に入ります。