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2023秋 広島・高松遠征、今回から3日目のお話に入ります。
瓦町駅は琴電のターミナル駅ですが、今回は電車ではなくバスに乗ります。
バスに30分ほど揺られてやってきたのは、庵治地区にある「観光交流館」という施設です。
副題に「純愛の聖地」と付いているのですが、実は庵治地区(当時は庵治町)は映画「世界の中心で、愛をさけぶ」のメインロケ地だそうな。
2004年の公開当時「セカチュー」は大ブームになっただけあり、私のようなアラフォー世代には懐かしい映画ですねぇ。
・・・というか、もう20年前かよって感じですが (^_^;)
そんな青春時代を懐かしんで聖地巡礼へとやってきた・・・なんてこたぁ無く、実はここでJR四国の鉄道部品販売会が行われたのです。
なぜJRと特にゆかりもないこの場所で?という疑問はさておき、前日の広島車両所公開に続き鉄道部品目当ての遠征でありました。
そんな販売会での収穫はこちら。
徳島運転区所属のキハ40 2108の前面方向幕、同じく徳島ヨンマルのサンバイザー、どこかの駅の時刻表用?のアクリル板です。
キハ40 2108は過去の遠征で撮影済みでした・・・というか、撮影したことのある車番をあえて選んだのですが(笑)。
エンド表記までは不明なものの、貫通扉の上に付いている方向幕の中身を今回ゲットしたことになります。
2020年11月撮影
キハ40 2108はまだ廃車になっていない現役車両ですが、2022年3月改正で牟岐線運用にヨンマルが充当されるようになった際、方向幕に桑野コマが無いため徳島区ヨンマル全車の方向幕を全て交換したらしく、その放出品だそうな。
なので桑野コマが無い1つ前のバージョンということになりますが、廃車時に最新バージョンを手に入れられる保証も無いので、今回購入いたしました。
ヨンマルスキーな私としては、高松まで出向いた甲斐があり良かったですね。
広島のイベントとは異なり部品販売会以外は何も無いので、買い物終了後はバスに乗って撤収。
これにて本遠征の活動はすべて終了でございます・・・
んなぁ~わけ無いですわ。
うどんですよ、うどんうどんうどん。
大の大人がうどん食わずに帰れるわけないでしょ!!
と、当ブログの読者の皆様におかれましては、過去にも見たことがあるかもしれない無駄に気合の入った文字サイズで意気込みを語っておりますが、当ブログの香川遠征で讃岐うどん無しなどありえないのです!!
瓦町駅に到着したのは11時半と昼食時なので、ここから高松市内のうどん屋巡りをおっぱじめたいと思います。
まずは最初のうどん屋へ行くため、琴電琴平線に乗ってちょっと移動。
駅から数分歩いた「手打ちうどん 上田」さんがファーストうどんでございます。
飾りっ気のない店構えと長い行列、これは名店の予感しかありませんな。
実はこのお店、2022年の乗り鉄遠征時に訪問しようとしていたのですが、売り切れで食べることができなった因縁があったのです。
それから約1年後越しにリベンジを果たすため、やってきたのであります。
5分ほど並んでお店の中へ。
有名店ではありますが、客層は観光客より地元民御用達な雰囲気でした。
メニューは結構豊富ですね。
麺は自分で温めて出汁をかけるセルフスタイルです。
ほぼ朝飯抜きで腹ペコでしたが、この先のハシゴも考えてかけ1玉、ナス天、ちくわ天を発注。
麺がツルツルっぷりが画像を通しても分かりますね。
お出汁も私好みで大変美味しゅうございました。
今回も5段階で個人的評価をつけていきます。
おめえの評価なんかどうでもええわ!!って方は、スルーくださいませ。
というわけで「手打ちうどん 上田」の評価はこちら。
ここは私の好みにぶっ刺さりましたねぇ。
1年越しのリベンジをした甲斐もあったというものです。
中心部から近く車が無くても来れるので、時間が合えば通いたいと思います。
手打ちうどん 上田 詳細マップ
うどん屋巡りと銘打った以上、当たり前ですが1軒で終わるわけがありません。
というわけで間髪入れず、2軒目のうどん屋へと向かいます。