前の記事はこちら。
長いこと連載してきた「2021GW 西日本遠征」も、いよいよ最終回でございます。
本遠征の最後を飾るのは、JR貨物のDE10が牽く貨物列車の2往復目であります。
まずは球場前駅のストレートで一発狙います。
3095レ DE10 1562
カマ次位がスカスカで、まあ連休明けだから仕方ねえかと思っていたのですが、実はこの列車はこれくらいの積載が通常営業だそうな(笑)
好積載の姿を撮りたいなら、1本前の3093レが狙い目のようですね。
急ぎ撤収して追っかけを敢行。
この列車も水島駅での停車時間は僅かなため、追っかけするにはシビアなのですが、なんとか港東線のカーブポイントへ先着して本遠征の〆カットを確保します。
ノロい軽に長いこと頭を押さえられていたこともあり、降車したあと車のドアを閉める余裕もないくらいギリギリでの到着でした (^_^;)
それでもなんとか予定通りシメられて良かったです。
これにて本遠征における全ての活動が終了です。
水島臨海鉄道を後にして岡山駅へと直行し、レンタカーを返却して新幹線で帰路に着きます。
車内では5日間の激闘の疲れを癒すため打ち上げを敢行。
名物の祭ずしが売り切れていたので、買ったことが無かったあなごめしをチョイスしたのですが、ちと上げ底具合が・・・という感じでした。
さらにシンカンセンスゴイカタイアイスで仕上げます。
こちらは文句なしの安定した美味さでした。
アイスを食した後はドッと疲れが出たので爆睡して過ごし、気が付けば新横浜駅に到着しました。
横浜線に乗り継いで帰宅し、遠征を完了いたしました。
といった感じで、DD51代走やまぐち号から始まり、想定外の九州上陸を経て、水島臨海鉄道や伯備線、ヨンマルなどを狙い岡山県内を駆け巡り、4泊5日に渡って撮り鉄しまくった「2021GW 西日本遠征」も完結でございます。
今回の遠征は山口・北九州と岡山という、本来なら別々に敢行するであろう遠征を2つまとめて行ったようなもんなので、撮り鉄目的では珍しい5日という長期間に渡る遠征となりました。
ワタクシは早起きが苦手なので、実は4日目くらいから肉体的にしんどいなぁ~と感じつつあったのですが、それを吹き飛ばすくらいの成果が連日得られたので精神的にはとても充実し、なかなか中身のある濃ゆい遠征になったかなと思います。
そして前編を一緒にお付き合いいただいたブロ友さんには、改めて御礼申し上げます。
山口と岡山に関しては当分お腹いっぱいかなぁ~と思っていますが、九州は小倉付近しか行けなかったこともあり物足りさを覚えております。
年始の記事でも触れましたが、今年は長崎新幹線の先行開業や、門司機関区のEF81・ED76の後継と目されるEF510-300番台が登場したこともあり、気合の入った遠征を敢行したいと思っておりますので、その折にはまた当ブログでお届けいたします。
おしまい