川崎鶴見鉄道録

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特別快速エアポートに初乗車する 2023夏 北海道遠征㉒

前の記事はこちら。

2023夏 北海道遠征、今回から5日目のお話に入ります。

 

前日までで札幌市での所用はすべて終了。

新千歳空港へ向かうため、札幌駅から「快速エアポート」に乗り込みます。

 

しかし今回乗車する列車は、ただの快速エアポートではありません。

2020年3月改正で登場した、速達型の「特別快速エアポート」でございます。

この当時、特別快速はエアポート全148本中わずか4本のみのレア種別で、今回初めて乗車することができました。

 

ちなみに以下の記事でも取り上げ済みですが、2024年改正にて快速エアポート系統はほぼ白紙改正され、特別快速も1時間に1本へ大増発されました。

なので今となっては全くレアな列車では無いのですが・・・、一応当時の記録として綴っておきます (^_^;)

 

列車は定刻に札幌駅を発車。

平日ということもあってか、座席がほぼ埋まるくらいの混雑でした。

 

走行線区自体はいつもの千歳線と変わりませんが、最も異なるのは停車駅の設定で、特別快速は札幌・新札幌・南千歳・新千歳空港のみ停車し、快速が停車する北広島・恵庭・千歳を通過するのが特徴です。

てことでまずは北広島駅を通過。

北広島駅は、現時点で日ハムの本拠地であるエスコンフィールド北海道の最寄り駅ですが、ナイトゲーム日のごく一部を除き臨時停車はしないようです。

 

続いて恵庭駅を通過。

恵庭駅は2002年3月改正まで通過していたので、その頃に戻ったかのようですね。

 

さらに千歳駅も通過。

千歳駅は特急「すずらん」は全列車停車するので、特急停車駅ながら快速が通過するという逆転現象が起きます。

まあ「すずらん」もなんで停車するの?という感じですが。

 

といった感じで終点の新千歳空港に到着です。

所用時間的な速達効果は微々たるものですが、北広島や恵庭を通過するおかげで近距離利用客と分離が図れるので、車内が落ち着いていたのは良かったですね。

快速エアポートは混雑しがちなので、時間が合えば特別快速は狙い目だと思います。

 

 

新千歳空港からは空路で羽田空港へ・・・・

 

 

 

 

とはならず、新千歳空港から乗り継ぐ交通手段はレンタカーでございます。

所用は昨日までですべて終了し、この先3日間は休暇ですので、遠慮なくミッチリと趣味活動に打ち込むことに。

前編ともいえる札幌編だけで22回も連載しちゃいましたが・・・、次回から後編が始まります!